フィンジ(1901-1956)

フィンジ(1901-1956) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

22件
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  • 近代英国音楽の美しき秘境とも言える作曲家ジェラルド...

    投稿日:2023/12/29

    近代英国音楽の美しき秘境とも言える作曲家ジェラルド・フィンジだが、そのフィンジの精髄は歌曲をはじめとした声楽作品にあると思う。 このCDでは、イタリア・オペラのように声を張り上げるのではなく、マーティン・ヒル、スティーヴン・ヴァーコーという優れた英国声楽家による繊細極まりない歌唱によってフィンジの歌曲の素晴らしさを堪能することができる。

    Dewurich さん

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  • レビューを見てレパートリーを広げるために購入。ど...

    投稿日:2017/12/22

    レビューを見てレパートリーを広げるために購入。どの曲も聴き映えのするもので、演奏、録音とも満足のいくものだった。 特にチエロ協奏曲は、同種の名曲が少なく、この作品は名曲に数えられるとおもった。

    プリン さん

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  • Because of its excessive resonance, inner voices h...

    投稿日:2013/08/27

    Because of its excessive resonance, inner voices hear obscure. The sound of solo cello played by Wallfisch is saccharine. I prefer another disk which has been released by Naxos to this. In the Naxos’s disk, the sound of solo cello played by Hugh is bitterer and sharper than this.「ナクソス盤は、チェロ独奏がオケに埋もれ気味でよく聞こえない」というレビューを見て、こちらを買いましたが、シャンドスの管弦楽のCD特有の残響過多が災いし、例によって内声部がはっきり聞こえず、チェロ協奏曲の第1楽章は特にしらけます。結局ナクソス盤も買って、今はそちらにはまっています。当盤のウォルフィッシュの音色は、録音のせいもあるかと思いますが“甘口”で、この協奏曲のような深刻な作品には合わない気がしますが、ナクソス盤の独奏者T.ヒューの音色は峻厳で、死を前にした作曲者の心境を反映したかのような深みもあり、オケに掻き消されることもありません。ヴァイオリン協奏曲も、やはり残響が災いした感があり、両端楽章はちょっと荒っぽい印象を受けますが、第2楽章は、同じフィンジのクラリネット協奏曲が入っているNaxos盤のCDの最終トラック(L.ハットフィールド独奏、H.グリフィス指揮、ノーザン・シンフォニアで、第2楽章のみ単独で録音されている)と比べると、こちらのほうが軟らかい音色で、聴き心地が良いと思います。

    のろま さん

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  • チェロ協奏曲とエクローグが聴きものです。聴きものと...

    投稿日:2013/02/15

    チェロ協奏曲とエクローグが聴きものです。聴きものと言っても、こちらが耳を欹てないといけない音楽です。優しく語りかける音楽、第2楽章やエクローグがまさにそれ。若き日のヨーヨーマの白熱の名演もありますが、当盤はもっと素朴に演奏されており、作品の趣きには合っているように聴こえます。第3楽章のどこか懐かしさのある主題も一度聴いたら忘れられません。フィンジに出会えてよかった。音楽を聴く喜びを感じました。

    淳メーカー さん |50代

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  • 最近あるラジオ番組でエクローグを知り早速CDを探し...

    投稿日:2012/10/08

    最近あるラジオ番組でエクローグを知り早速CDを探し此れを求めました。フィンジは、私にとっては未知に近い作曲家でした。チェロ協奏曲もエルガー等とはまた趣きが違い押付けがましさがまるで感じられず、心奥迄響き何時までも余韻が残ります。今度はクラリネット協奏曲等も聴いてみたいと思います。

    モーリス さん

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  • チェロ協は、愛聴しているシャンドス盤に比べてメリハ...

    投稿日:2010/10/06

    チェロ協は、愛聴しているシャンドス盤に比べてメリハリが足りず、全体的におとなしい印象だ。だが曲の良さは十分伝わる。他も佳曲揃い。フィンジの魅力いっぱいのCDだ。イギリス音楽の優等生。もし宜しければシャンドス盤も聴いてみてくださいな。レイトンの「ヴェリス・グラテア」という絶品が併録されています。これがもう美しいのなんの・・・!!ノスタルジックな民謡風のメロディーをチェロがむせび泣くように歌い上げていきます。未聴の方はぜひにも!!イギリス哀切黄昏系田園音詩の最高傑作です。

    silver さん

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  • いいなあ・・・のんびりして美しい音楽・・。庭のテー...

    投稿日:2010/10/06

    いいなあ・・・のんびりして美しい音楽・・。庭のテーブルで紅茶をいただきながら人生を振り返りたくなる一枚。・・幸せってなんだっけ・・・

    silver さん

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  •  芸術とはいえ耳にタコができたMさんやBさんの協奏...

    投稿日:2010/08/14

     芸術とはいえ耳にタコができたMさんやBさんの協奏曲だけでなく時にはこんなのもいいかもね。

    古関さん さん

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  • Finzi (1901 - 1956)の曲もLeighton (1929 - 1988) の...

    投稿日:2010/02/20

    Finzi (1901 - 1956)の曲もLeighton (1929 - 1988) の曲も全く同じ傾向の曲である。灰色で憂いを帯びた落ち着いた、いい感じの音楽で、エルガーのチェロ協奏曲と似ている。霧の中の豊かな自然も感じることができる。知られざる名曲は原則として無いとは思うが、このCDの両曲は名曲と認定して良い。たびたび今後も聞くだろう。たぶんエルガーより聞く機会は多いと思う。

    顕 さん |50代

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  • Finziの曲は、まだ日本では認知されているとは言い難...

    投稿日:2010/01/12

    Finziの曲は、まだ日本では認知されているとは言い難いが、歌曲、合唱曲やを中心に美しい曲が残されているようです。残念ながら実演を聞く機会は有りませんが、本CDは、Finziの入門には絶好の演奏であると思います。演奏も録音もまとまりがあり、単にmeditationではなく、曲そのものが印象的に響き渡ります。

    Kitaraマニア さん

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