フィリップ・コトラー

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フィリップ・コトラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492557518
ISBN 10 : 4492557512
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
313p;21

内容詳細

目次 : 第1部 イントロダクション(善意だけではうまくいかない:マーケティングや企業の社会的取組みの明暗を分けるのは何か/ 善いことを行って良い業績を上げる6つの社会的取組み)/ 第2部 マーケット主導の取組み:売上げの拡大と顧客の関与(コーズ・プロモーション:善意のコーズの下に消費者があなたの会社の活動に参加するよう働きかける/ コーズ・リレイティッド・マーケティング:製品売上げと消費行動に基づいてコーズに寄与する/ 企業のソーシャル・マーケティング:行動変化を促すキャンペーン活動)/ 第3部 企業主導の取組み:企業の価値と目的を表現し発展させる(企業の社会貢献活動:コーズに対して直接的な寄付をする/ 地域ボランティア:時間と能力を提供する従業員/ 社会的責任のある事業の実践:事業行為から社会的成果の達成へ)/ 第4部 攻めと守り(攻め:軽減すべき社会的課題を選ぶ/ 攻め:コーズを支援する社会的取組みを選ぶ/ 攻め:社会的取組みプログラムの策定/ 攻め:社会的取組みの評価方法/ 最善策のまとめ/ 完全な善い行いは存在しない/ 皮肉と批判を乗り越える)/ 第5部 非営利団体と公的セクターへ(社会的取組みに企業から資金援助や支援を獲得するためのマーケティング・アプローチ:10の提案)

【著者紹介】
フィリップ・コトラー : ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングS.C.ジョンソン・アンド・サン特別教授。マーケティングの世界的権威の1人であり、今日までの約40年間に発表された著作物は世界のマーケティングの流れを定義づけてきた

デビッド・ヘッセキエル : コーズ・マーケティング・フォーラム(CMF)社長。『フォーブス』、『メディアポスト』、『ハフィントンポスト』のブロガーでもあり、また産業アナリストとしても最近活躍しているほか、企業や非営利機関の人々に向けて、コーズ・マーケティングやCSRについての講演を定期的に行っている

ナンシー・R.リー : ソーシャル・マーケティング・サービス社長。ワシントン大学非常勤教授。100を超す非営利機関向けにコンサルティング業務を行うほか、公的機関向けに50件以上ものソーシャル・マーケティング・キャンペーン戦略の開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 5 よういち さん

    企業の社会的責任を果たすためのヒント。善いことをして、良い業績を残す。著者はマーケティングの世界的権威フィリップ・コトラーが筆頭の共著。◆慈善活動や寄付などで良い社会を築きながら自社の利益も生むことは至難の業であるが、社会的取り組みは企業にリターンを生むことになる。◆理路整然と語られ、結果はメリットになるとサラっといわれると、キレイごとかもしれないが、慈善活動って善意の行為、見返りを求めない行為ではなかったのかと考えてしまう。。。ま、利益追求だけをやっていても今後は生き残れないっていうのは理解できる。

  • Willie the Wildcat さん

    営利の中の非営利。偶発的から戦略的コスト配分。社会性を問われる中でのStakeholderとの関係作り・信頼関係は必須。社会的責任・貢献は現代の流れも、如何にビジネス上の妥当性を図るかが組織の命綱。記載の事例が様々な角度で検証する中、IBMアビシェク・シン氏の志に「個」としての自然さが印象的。組織の観点ではデュポン。現実はこの両極の間での立ち位置の見極め。感覚としてOpportunity Cost?どうにも”コスト”と”善いこと”って、根本的に相容れない気がしないでもない。

  • takao さん

    ふむ

  • ☆ツイテル☆ さん

    フライヤー

  • Hiroshi Asanuma さん

    全ての企業活動は社会的課題解決とは無縁ではいられないという事。 企業の行う慈善活動がただ小切手を切るだけから、より積極的に関与し事業としてしっかり利益を上げているアメリカの実例が紹介されている。 日本もそうなってきているのか?と 思いながら、そうならないと企業の継続的な発展、存続は望めないな。

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