ファンキー末吉中国ロックに捧げた半生

ファンキー末吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863381049
ISBN 10 : 4863381042
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
263p;19

内容詳細

「爆風スランプ」のドラマーとして「Runner」「リゾラバ」なども作曲し、一躍人気となった「ファンキー末吉」。ふとしたきっかけで中国を訪れた際、地下クラブで活動していたロックバンドのライブを目撃してから彼の人生が大きく変わり始める。中国ではまだロックが「精神汚染音楽」とされタブー視されていた時代に、若者たちとの交流や出演、そして日本との橋渡しなどに奔走する日々が続く。いくつもの困難を乗り越え、ついに「爆風スランプ」の中国でのライブが実現したものの、演奏中止命令を聞かずにドラムを叩き続け、銃を持った軍隊に別室に軟禁される……。爆風スランプ活動停止の謎やバブルに沸く中国音楽界の内情にも大きく踏み込み、その知られざる壮絶な半生を描いた「世界で一番ロックな自叙伝」がここに発刊! ※高知新聞で2014年2月~9月に連載された人気エッセイを自叙伝として加筆修正したものです。

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読書メーターレビュー

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  • ポウ さん

    驚愕の真実が今ここに。 本当にすごい人だねこの人は。 尊敬します。

  • 西澤 隆 さん

    僕は爆風スランプ直撃世代なので、ウンナンの番組に触れる一方でそこで仕事をしていたパッパラー河合のことは触れていない、事務所への不満が延々語られるなど彼のバンドに対しての複雑な気持ちは、リスナーとしてフクザツです。とはいえ、売れるが故にいろんな軋轢ができて自由にロケンローできない息苦しさを感じた彼が、まったく別の場所でロケンローしたくなったというのは、なんだかわかる気もする。自分の息苦しさと挑戦、そして成功。貧乏暮らし自慢や「オレが育てた」。ある意味飲み屋で放言するオヤジの武勇伝を楽しく聞くような一冊だなあ

  • Charlie Ono さん

    少し前に、ご本人からメールをいただく事案があり、予てから気になっていた氏の活動を勉強してみようと思いました。結果、大感動!想像をはるかに超える氏の中国ロックに残した足跡がとてもよくわかります。過去も現在もそのままに否定し肯定し自身の信念を決して曲げない生き方に感服。おすすめです。

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