ファル、レオ(1873-1925)

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CD 輸入盤

『イスタンブールのバラ』ハイライト ケート、ショック、フォックス&ベルリン響

ファル、レオ(1873-1925)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697187982
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ハイライト,輸入盤

商品説明

オイロディスク・オペレッタ・シリーズ
最近ヨーロッパで、オペレッタの再上演が大流行!

永らく廃盤となっていた、レナータ・ホルム、アンナ・モッフォ、ルドルフ・ショックなどの名歌手を起用したオペレッタ録音黄金時代の名盤『オイロディスク』のオペレッタ・シリーズが、あの懐かしいオリジナル・ジャケットで再発売です。なお半数のタイトルがハイライト盤となっておりますが、台詞部分が多いので、曲部分はほとんど収録されております(これらハイライト盤は、もともと全曲盤は存在いたしません(録音されていません)。ドイツのみのローカル・リリース。全てドイツ語による歌唱で、ブックレットに歌詞は掲載されておりません。

・ファル: 喜歌劇『イスタンブールのバラ』ハイライト
・ミレッカー: 喜歌劇『デュバリー伯爵夫人』ハイライト
 エリカ・ケート
 ルドルフ・ショック
 ホルスト・ヴィルハイム
 ベルリン交響楽団
 フランク・フォックス(指揮)
 録音:1962年(ステレオ)

レオ・ファル[1873-1925]は、ウィーン音楽院で作曲を学びハンブルク、ベルリン、ケルンの劇場の楽長に就任。ハンブルクで指揮者を務めながら、オペレッタを作曲。1906年からはウィーンでオペレッタを作曲し成功しました。ウィーンのオペレッタ作曲家の中で、レハール、オスカー・シュトラウスと並ぶ偉大な存在です。
 またミレッカーの『デュバリー伯爵夫人』は、彼の『乞食学生』の3年前に作曲されたもので、親しみやすい曲の書けるメロディ・メーカーであることがよく実感できる作品と言えるでしょう。

収録曲   

  • 01. Leo Fall: Die Rose von Istambul- highlights
  • 02. Millocker: Die Dubarry- highlights

ユーザーレビュー

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20世紀初頭に活躍した、レオ・ファル、19世...

投稿日:2010/01/08 (金)

20世紀初頭に活躍した、レオ・ファル、19世紀後半に活躍したカール・ミレッカー。それぞれの代表作を収録しています。演奏時間はだいたい1つの作品で15分前後、全体で31分収録されています。そのため収録されているのは、アリアやデュエットのみで、オペレッタのハイライト盤を聴いているという感じよりも、それぞれの歌手のアルバムを聴いているような感じです。エリカ・ケートは共通歌手なのですが、ファルのほうはケートよりもショックのほうが主役でタイトルそのままのアリア、イスタンブールのバラが聴き物。一方ミレッカーではケートのほうが主役です。(ちなみにショックはファルのみの出演、ヴィルハイムはミレッカーのみ)演奏はウィーン風ではないですが悪くはないでしょう。二つの作品とも代表作であるにもかかわらず、録音は少なく、演奏の素晴らしさ、入手のしやすさを考慮すれば十分素晴らしいの評価をつけれるCDでしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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