ピーター・ボグダノヴィチ

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インタビュー ジョン・フォード

ピーター・ボグダノヴィチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784892570704
ISBN 10 : 4892570702
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
追加情報
:
19cm,317p

内容詳細

サイレントからトーキー、カラーへ…。過ぎ去ったアメリカ史を詩的な映像言語で縦横に駆け巡ったハリウッドの巨匠が、映画の魂を語り尽くす1冊。フォード全作品フィルモグラフィも収録。

【著者紹介】
ピーター・ボグダノヴィッチ : アメリカの映画監督。セルビア・ユダヤ系。1939年生まれ。50年代に俳優としてテレビ・舞台に出演。若い頃は年間400本を鑑賞するほどの映画狂で、60年代には映画批評を書き始める。1968年に『殺人者はライフルを持っている!』で監督デビュー、『ラスト・ショー』(71)、『ペーパー・ムーン』(73)などの監督作品がある

高橋千尋 : 1939年生まれ。千葉大学工学部工業意匠科卒。テレビコマーシャルプランナー業の傍ら、西部劇研究をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 インタビュー嫌いと言われる「ジョン・フ...

投稿日:2021/04/08 (木)

 インタビュー嫌いと言われる「ジョン・フォード監督」の「インタビュー」集だけに、大注目。フォード監督だけに、「虚実」を見抜く推理の面白さがあると思います。なんといっても、「リバティバランスを撃った男」の中で、「ここは、西部です。伝説と真実があれば、伝説を取るところです。」と名文句で締めくくる。同じ様に、虚実を楽しむことが大切な本だと思います。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tama さん

    図書館本 和田誠装丁だから 面白かった。インタビューは全体の半分くらいであとは作品のリスト。インタビュー部分とリストを関連付けて読むとよいみたい。ドキュメンタリーでアカデミー賞獲ってるんだ!撮影所の下働きの頃ワイアット・アープと面識があり、直にOK牧場の決闘の話を聞いていた!ジョン・ウェインは下働きの頃、ドラマチックなシーンの撮影中と知らず箒で掃きながら写り込んでしまい慌てて逃げ出した。ケネディ大統領の父親は映画会社の社長だった。駅馬車でインディアンがなぜ馬を狙わなかったかについてのフォードの答えが凄い!

  • Gen Kato さん

    『駅馬車』『若き日のリンカーン』『わが谷は緑なりき』『怒りの葡萄』『荒野の決闘』『黄色いリボン』『静かなる男』『リバティ・バランスを撃った男』……大好きな作品ばかりがたちまち浮かぶジョン・フォード。厄介そうなジイサンで、魅力的ですねえ。

  • Kouki さん

    こんなに無愛想でこんなに面白い本を遺してくれてありがとうフォード。

  • 犬猫うさぎ さん

    九藝出版の旧版を読んだ。

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