魂のゆくえ

ピーター・バラカン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903951058
ISBN 10 : 4903951057
フォーマット
発行年月
2008年04月
日本
追加情報
:
19cm,285p
19cm,285p
285p 四六版

商品説明

ソウル・ミュージック・ガイドの決定版、待望の復活!
ゴスペル、R&Bからモータウン、サザン・ソウル、ニュー・オーリンズ、ファンク、そしてヒップ・ホップ、ネオ・ソウルまで……60年代からこよなく愛し続けてきた著者が語るソウル・ミュージックの歴史とスターたち、名曲と名盤。
1989年に新潮文庫の1冊として刊行された『魂(ソウル)のゆくえ』は、長年多くの音楽ファンに愛され、また多くの音楽ファンを育ててきた名著ですが、長らく絶版となっていました。本書はその『魂(ソウル)のゆくえ』に大幅な加筆を施し、CDガイドも最新のリリース状況に合わせて一新した上で、装いも新たにお届けする全音楽ファン待望のニュー・ヴァージョンです。ぜひ長くお手元に置いてください。


【目次より】
00 はじめに──ぼくにとってのソウル・ミュージック
01 ゴスペルの話から始めよう──ソウル前史
02 R&Bからソウルへ──レイ・チャールズ、サム・クック、ジェイムズ・ブラウン
03 モータウン──黒人の夢を乗せた都会のサウンド
04 サザン・ソウル──スタックスが作りあげた60年代の奇跡
05 ニュー・オーリンズのR&B
06 70年代ソウルのスーパースターたち──内省と成熟
07 フィラデルフィア・ソウル──都会育ちの黒人たち
08 ファンク、ロックとソウル
09 ディスコ・ブームとソウルの死
10 ヒップ・ホップの時代
11 魂のゆくえ

[CDガイド]
1 ゴスペル/R&B
2 モータウン・サウンド
3 サザン・ソウル
4 ニュー・オーリンズR&B
5 70年代ソウル
6 ファンク
7 魂のゆくえ

[DVDガイド]
[お薦めのソウル本]


【本書に登場するおもなミュージシャン】
レイ・チャールズ、サム・クック、ジェイムズ・ブラウン、オーティス・レディング、アリーサ・フランクリン、ウィルソン・ピケット、スモーキー・ロビンソン、ダイアナ・ロス、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィ・ワンダー、スライ・ストーン、カーティス・メイフィールド、ドニー・ハサウェイ、アラン・トゥーサン、ネヴィル・ブラザーズ、ドクター・ジョン、ジョージ・クリントン、シック、プリンス、グランド・マスター・フラッシュ、エイミー・ワインハウスetc.……


【著者プロフィール】
ピーター・バラカン Peter Barakan
1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「CBSドキュメント」(TBSテレビ)、「ビギン・ジャパノロジー」(NHK総合テレビ)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「バラカン・ビート」(OTONaMazuインターネットラジオ)などを担当。著書に「ロックの英詞を読む」(集英社インターナショナル)、「ぼくが愛するロック名盤240」(講談社+α文庫)などがある。

内容詳細

目次 : 1. ゴスペルの話から始めよう / 2. R&Bからソウルへ / 3. モータウン / 4. サザン・ソウル / 5. ニュー・オーリンズのR&B / 6. 70年代ソウルのスーパースターたち / 7. フィラデルフィア・ソウル / 8. ファンク、ロックとソウル / 9. ディスコ・ブームとソウルの死 / 10. ヒップ・ホップの時代 / 11. 魂のゆくえ / CDガイド/DVDガイド / お薦めのソウル本

【著者紹介】
ピーター・バラカン : 1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「CBSドキュメント」(TBSテレビ)、「ビギン・ジャパノロジー」(NHK総合テレビ)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK‐FM)、「バラカン・ビート」(OTONaMazuインターネットラジオ)などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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あぁ。待っていました。 早く読みたい。。...

投稿日:2008/04/13 (日)

あぁ。待っていました。 早く読みたい。。。

はるきち さん | 佐賀県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おさむ さん

    バラカンさんのソウル愛を感じる1冊。ディスコグラフィーが初心者には有難い。若い頃、ラジオで良く聞いたなあ、ソウル、R&B、レゲエ・・。何れもいまの音楽シーンの土台になった音楽だと思います。次第に縁遠くなり、ヒップホップ辺りはもう分かりませんがw。

  • てっしー さん

    バラカン氏による黒人音楽概説。さすがの語り口。各項目に登場する音楽家が最低限に絞り込まれており、この手の本にありがちな固有名詞の羅列になることが回避されている。その分、章末のディスクガイドに多くの音楽家が載せられている。発見としては、私が「黒い」と思っていた楽曲の多くに白人が関わっていたこと、逆に大衆的な楽曲が黒人中心に作られてきたこと。この本の特異な点としては、ガイドに取り上げられているほとんどの作品がベストアルバムである点。各音楽家のアルバムとしての代表作を知りたい向きには物足りないかも。

  • ごろ寝 さん

    青森に来てくれたバラカンさんのイベントで買いサインしてもらった本です。ブラックミュージックの歴史が学べます。おすすめアルバムも付いていていいです。アメリカの社会の動きやレコード会社の話も知ることができて勉強になります。何度も読みたい。

  • 捨拾(すてろう) さん

    個々のミュージシャン達は聞いていても、レーベル、地域性などにはあまり注目していなかったので、その関係性が大変良く分かる内容であった。また、著者のブラックミュージックに対する思い入れも深く熱くて良い。ただ紹介されているアルバムが、ベスト盤ばかりで少しつまらない。入門書としてはそれで良いのかもしれないが、もう少しアルバム紹介にページを割いて欲しかった。

  • アルラ(ただ今介護中) さん

    わたしがソウルミュージックに出会ったのは、70年代の「ソウル・トレイン」だった。それ以降ロックやジャズ、ワールドミュージックに広がっていった。ピーター・バラカン氏の解説は大変解りやすく、懐かしくてうれしいものだった。今の音楽をより深く知るためにもオススメ。ファンキーなソウルミュージック万歳!

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人物・団体紹介

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ピーター・バラカン

1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年、音楽出版社で著作権関係の仕事に就くため来日。80年代にはYMOとそのメンバーの海外コーディネイションを担当。84年から3年半、TBSテレビのミュージック・ヴィデオ番組『ザ・ポッパーズMTV』の司会を務めた。現在はフリーランスのブロ

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  • 作成者:k i k iさん