ピエール・ブーレーズ

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意志と偶然 新装版 ドリエージュとの対話

ピエール・ブーレーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588410277
ISBN 10 : 458841027X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;20

内容詳細

目次 : 勉学時代/ 選択と判断/ ベルク擁護/ シェーンベルクという事件/ 音楽教育についての余談/ 古典的諸形式の解体/ ルネ・シャールとの出遇い/ マラルメとの並行現象/ 音列技法の拡大・一つの実験的宇宙/ 新しい修辞学へ/ オーケストラ指揮者としての動機づけ/ 可動性の観念/ 和声の概念/ 詩との新たな並行現象/ 形式とオーケストラについての新しい展望/ 室内楽の観念の拡大/ テクノロジーに基づく探究/ 結論にかえて

【著者紹介】
ピエール ブーレーズ : 現代音楽界を代表する指揮者・作曲家。1925年フランスのロワール県モンブリゾンに生まれる。パリでメシアンに和声法・作曲法を、レイボヴィッツに十二音技法を学ぶ。1946年ルノー=バロー劇団の音楽指揮者となり、54‐55年ドメーヌ・ミュージカルを創設、60‐66年にバーゼルの音楽アカデミーで、62‐63年にはハーヴァード大学で教鞭をとる。この頃より指揮者としての確たる地位を得るとともに、69年ロンドンBBC交響楽団楽長に任命され、71年ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団を指揮、76年にはパリのポンピドゥー・センター所長となり、国際的名声を不動のものとし、音響学的・実験的研究を進めるかたわら演奏活動を行なっている

店村新次 : 1919年生まれる。1941年東京外国語学校仏語部卒業。同志社大学名誉教授。フランス文学とくにマルタン・デュ・ガールを研究。1991年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ri4ee さん

    1972年と74年になされた対談の書き起こし。邦訳は77年初版とあり、おそらく書籍として日本語で読める本人の文章では最初のものだったのだろうと思う。内容は出版年までに世に出された個々の作品をめぐって、技法の発明の変遷、詩の読解、新ウィーン楽派を筆頭とする作曲家への評価などが語られている。この作曲家特有のハイソでうねうねしたレトリックはここでは若干影を潜めており(それでも読むには苦労したけど)、比較的手軽にブーレーズの音楽(史)観を垣間みられる。

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