CD 輸入盤

モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番、ショパン:クラコヴィアク、フンメル:『オベロンの魔法の角笛』幻想曲、他 クリッヒェル、ライスキ&ポーランド室内フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875002872
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アレクサンダー・クリッヒェル/ショパン、フンメル、モーツァルト

ドイツで注目されている若手ピアニストで、すでに来日公演も果たしているアレクサンダー・クリッヒェルが、ソニー・クラシカルへの2枚目となるアルバムを制作しました。
 今回はピアノと管弦楽のための協奏作品でまとめた内容で、導入となる1曲目には、共演者の国であるポーランドの民俗的旋律が使用されたショパンの『クラコヴィアク』が置かれ、続く3曲には、オペラの旋律が使用されたフンメル、モーツァルト、ショパンの作品が選ばれています。
 クリッヒェルの音楽的嗜好のマニアックぶりも窺えるなかなか凝った選曲であり、加えて、室内オケとの共演によりオケ・パートのディテール情報克明化といった効果があるのも興味深いところでもあります。
 共演は、交響曲からオペラまで幅広いレパートリーを持ち、協奏作品での合わせの上手さにも定評のあるポーランドの指揮者、ヴォイチェフ・ライスキ[1948- ]と、彼が音楽監督を務めるポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団。2014年7月にワルシャワのポーランド放送ルトスワフスキ・スタジオで収録されたセッション録音となります。

【アレクサンダー・クリッヒェル】
1989年ハンブルクに生まれ、6歳からピアノを学び、ハンブルクの音楽芸術大学を経て、2007年ハノーファー音楽演劇大学に入学、ロシアの名手、ウラディーミル・クライネフに師事して研鑽を積んでいます。現在はロンドン王立音楽大学に留学し、同じくロシアのドミトリ・アレクセーエフの指導を受けています。
 2011年にソニー・クラシカルと専属契約を結び、2013年にはデビュー盤『春の夜』をリリース、メンデルスゾーン、シューベルト、シューマン、リストの作品で瑞々しい音楽を聴かせました。(HMV)



【収録情報】
● ショパン:演奏会用ロンド『クラコヴィアク』 Op.14
● フンメル:ピアノとオーケストラのための『オベロンの魔法の角笛』による幻想曲 Op.116
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
● ショパン:『ドン・ジョヴァンニ』の『お手をどうぞ』による変奏曲変ロ長調 Op.2

 アレクサンダー・クリッヒェル(ピアノ)
 ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団
 ヴォイチェフ・ライスキ(指揮)

 録音時期:2014年7月
 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ロマン派(特に初期)の流れが1枚でうかがえ...

投稿日:2017/05/22 (月)

ロマン派(特に初期)の流れが1枚でうかがえるような気がする。某フルート4重奏団体のRomanticquestよりもはるかにその言葉がふさわしく思えそう。

しゅてるん さん | 東京都 | 不明

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