LPレコード 輸入盤

コンチェルト・レコーディングLP全集:マルタ・アルゲリッチ、アバド指揮&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、他 (BOX仕様/6枚組アナログレコード/Deutsche Grammophon)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2347501
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

アルゲリッチ&アバド/コンチェルト・レコーディングLP全集(6LP)

華麗なる協奏曲の絶品の名盤
2015年1月に早くも一周忌を迎えたクラウディオ・アバドと、アルゲリッチとの黄金の顔合わせによるDG協奏曲録音集がLPでも登場。1968年の、歯切れの良い卓越したリズム感と叙情性があいまって、スリリングかつロマンティックな世界を表現している、若き日のマルタ・アルゲリッチ不朽の名盤と言えるプロコフィエフとラヴェル。アルゲリッチの持ち前の輝かしい音色と卓越したテクニックによるしなやかなショパン。チャイコフスキーの白熱のライヴ・レコーディング。ピリオド・アプローチをも踏まえたオーケストラとの絡み合いが興味深い刺激的なベートーヴェン。2013年「ルツェルン音楽祭」で絶賛を浴びた演奏。デビューの時から親密なパートナーシップにより名録音を生み出してきたクラウディオ・アバドの指揮による作品の核心を鋭く抉る永遠の名演です。
 CDセット(4794155)には収録されなかった『夜のガスパール』がボーナストラックとして今回収められています。LPサイズで見る若き日の二人のツーショット、オリジナル・ジャケットが郷愁を誘う永久保存版です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
Disc1
● プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26
● ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 M.83


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1967年5月、6月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Disc2
● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
● リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124


 ロンドン交響楽団
 録音時期:1968年2月
 録音場所:ロンドン、ウォルサムストゥ・タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Disc3
● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1994年12月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc4
● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19
● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37


 マーラー・チェンバー・オーケストラ
 録音時期:2000年3月(第2番)、2004年2月(第3番)
 録音場所:フェラーラ、テアトロ・コムナーレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc5
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466


 モーツァルト管弦楽団
 録音時期:2013年3月
 録音場所:ルツェルン、KKLホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc6
● ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 M.83


 ロンドン交響楽団
 録音時期:1984年2月
 録音場所:ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

● ラヴェル:夜のガスパール(ボーナストラック)

 録音時期:1974年11月
 録音場所:ベルリン、ランクヴィッツ・スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
 クラウディオ・アバド(指揮)

ユーザーレビュー

総合評価

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この5枚組、アルゲリッチ/アバドのPコンBOX...

投稿日:2020/05/20 (水)

この5枚組、アルゲリッチ/アバドのPコンBOXの「構成」ですが、DISK4まで数年前やはりDG発売のアルゲリッチ・コレクション2のPコン枚組とモロかぶり、DISK5のモーツァルトのみコレクション2とかぶらない、という商品設計は余りにも芸がない、というかなんというか。アバド追悼盤、なのは分かりますが。DGもモツP盤の裏ジャケ?のアルゲリッチ御大の若きおみ足(御御足?)写真を前面に押し出して売りにする、という暴挙に及ぶしかなかったということでしょうか?今更ですが、いま少しユーザー目線で企画して頂きたいなあ。収録されている音楽には文句ありません、というか私、コレクション2所有してますので。

tokiwa7jp さん | 千葉県 | 不明

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みなさん、ご安心ください! 名演と言われ...

投稿日:2015/01/27 (火)

みなさん、ご安心ください! 名演と言われるラヴェルのロンドン響との再録音もちゃんと入っています! ディスク2、ショパンとリストの後に収録されています。つまり、年代に開きはありますがディスク2はロンドン響で揃えてあります。1984年2月、セント・ジョンズ・スミス・スクエアでの録音です。HMVさん、収録情報の訂正お願いします! 以前、録音場所の間違いをレビューで指摘したら訂正してくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。さて、そのラヴェル再録音ですが、こうやって聴いてみると「なるほど」と再録音の意味を納得したくなります。なによりオケが素晴らしい! 当時ロンドン響とラヴェル全集録音の真っただ中であったアバドの充実ぶりが伝わってきます。この他の内容については改めて申すまでもございません。なお、それぞれのディスクは裏表ともオリジナル・デザインを採用しており、2人の若き日からアバド最晩年までの歩みをヴィジュアルとしても振り返ることができます。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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プロコフィエフは空前絶後の名盤、いまだに...

投稿日:2014/11/21 (金)

プロコフィエフは空前絶後の名盤、いまだにこの演奏を超えるものは無い。 ショパンはみずみずしく、青春の一場面のような演奏で 長年名盤として君臨してはいるのだが、ラヴェルのピアノ協奏曲は 2回目のロンドン交響楽団とのほうがはるかに優れている。 最近のBOXものの企画にどうも偏りがある気がしてならない。 とはいえ、アバドのデビュー当時からのファンであり カラヤンやバーンスタイン以上に、私にとっては世界一の指揮者である 故クラウディオ・アバドに満点を付けたいと思う。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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