CD 輸入盤

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ショパン:ピアノ協奏曲第1番、矢代秋雄:ピアノ協奏曲 中村紘子、岩城宏之、森 正、NHK交響楽団(1963-67)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2125
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

N響90周年記念シリーズ最終回〜日本人ソリスト篇
中村紘子 入魂の名演、矢代秋雄の名作ステージ初演の貴重な記録


中村紘子[1944-2016]は、日本のクラシック演奏家のなかで最も人気を誇ったひとり。彼女のおかげでピアノ音楽に興味を持った人も多い大スターでした。惜しくも昨2016年他界されましたが、今回、最初期の演奏が蘇りました。
 中村のトレードマークであるチャイコフスキーの協奏曲は18歳当時のもので、現在聴くことのできるいちばん古い記録。音楽に向う真摯な態度に圧倒されます。注目は矢代秋雄の協奏曲。1967年の作で、中村紘子により放送初演され、その3週間後にステージ初演されました。まさにその際の演奏で、今日多くのピアニストに愛奏される名作が、まさに世に出た瞬間にタイムスリップできます。
 古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点がございます。予めご了承下さい。(販売元情報)

【収録情報
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
2. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
3. 矢代秋雄:ピアノ協奏曲


 中村紘子(ピアノ)
 NHK交響楽団
 岩城宏之(指揮:1,2)
 森 正(指揮:3)

 録音時期:1963年2月26日(1)、1967年7月8日(2)、1967年11月29日(3)
 録音場所:東京、日比谷公会堂(1)旧NHKホール(2)、東京文化会館(3)
 録音方式:ステレオ:2,3、モノラル:1(ライヴ)

 日本語帯・解説付
 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

1960年代、中村紘子は間違いなく日本を代表するピアニストとしての実力と人気を誇っていた。チャイコフスキーは1963年、18歳の記録。 若き岩城宏之が指揮するN響をバックに彼女のピアノはキラキラと輝いていた。1967年のショパンも瑞々しい。矢代秋雄のピアノ協奏曲は1967年の東京文化会館におけるステージ初演。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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矢代秋雄氏のピアノ協奏曲といえば、中村紘...

投稿日:2017/07/01 (土)

矢代秋雄氏のピアノ協奏曲といえば、中村紘子さんしか思い浮かびません。(三善晃氏であれば本庄玲子さんが思い浮かぶのと同様)。中村さんの遺した膨大な録音のなかでも最優秀演奏としてランキングされるものと(尊敬の念をもって)評します。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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