CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ファジル・サイ/ワーナー・レコーディングス(4CD)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
なし
コメント
:
4CDカートンBOXセット
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
2564699708
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ファジル・サイ/ワーナー・レコーディングス

【収録情報】
Disc1

● J.S.バッハ
● フランス組曲第6番ホ長調 BWV.817
● イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
● プレリュードとフーガ イ短調 BWV.543(リスト編)
● シャコンヌ〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004より(ブゾーニ編)
● プレリュードとフーガ 第1番 ハ長調 BWV.846〜平均律クラヴィーア曲集 第1巻より

 ファジル・サイ(ピアノ)

 録音時期:1998年3月
 録音場所:グラディニャン、デアトロ・デ・クアトロ・セゾン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc2
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
2. リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178

 ファジル・サイ(ピアノ)
 サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮:1)

 録音時期:2001年2月(1) 2001年4月(2)
 録音場所:サンクト・ペテルブルク、フィルハーモニー(1) ベルリン、テルデック・スタジオ(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc3
● ストラヴィンスキー:春の祭典(4手ピアノ版)

 ファジル・サイ(ピアノ、多重録音)

 録音時期:1999年2月
 録音場所:フランス、メッツ、アーセナル、Great Hall
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc3
ガーシュウィン:
1. 『ポーギーとベス』より(俺にはないものばかりだぞ/サマータイム I/サマータイム II/いつもそうとは決まってない)
2. ラプソディ・イン・ブルー
3. リアルト・リップルズ(ラグ)
4. 2つの調の即興曲
5. ピアノのための3つの小品(メリー・アンドリュー/スリー・クォーター・ブルース/プロムナード)
6. 『アイ・ガット・リズム』変奏曲
7. 眠れない夜
8. 4度のノヴェレット
9. ルバート
10. 3つの前奏曲(第1番/ブルー・ララバイ/スペイン風前奏曲)

 ファジル・サイ(ピアノ)
 ニューヨーク・フィルハーモニック(2)
 クルト・マズア(指揮:2)

 録音時期:1998年12月(2)、1999年5月(1,3-10)
 録音場所:ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホール(2)、パフォーミング・アーツ・センター(1,3-10)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 02. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 03. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 04. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 05. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 06. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 07. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 08. Fazil Say - Suite Francaise N 6 Bwv 817 En Mi Maje
  • 09. Fazil Say - Concerto Italien Bwv 971 En Fa Majeur
  • 10. Fazil Say - Concerto Italien Bwv 971 En Fa Majeur
  • 11. Fazil Say - Concerto Italien Bwv 971 En Fa Majeur
  • 12. Fazil Say - Prelude Et Fugue Bwv 543 En La Mineur
  • 13. Fazil Say - Prelude Et Fugue Bwv 543 En La Mineur
  • 14. Fazil Say - Chaconne Bwv 1004 En Re Mineur In D Mi
  • 15. Fazil Say - Le Clavier Bien Tempere Livre 1 Prelud
  • 16. Fazil Say - Le Clavier Bien Tempere Livre 1 Prelud

ディスク   2

  • 01. Fazil Say - Tchaikovsky : Piano Concerto No.1 In B
  • 02. Fazil Say - Tchaikovsky : Piano Concerto No.1 In B
  • 03. Fazil Say - Tchaikovsky : Piano Concerto No.1 In B
  • 04. Fazil Say - Liszt : Piano Sonata In B Minor S178
  • 05. Fazil Say - Liszt : Piano Sonata In B Minor S178
  • 06. Fazil Say - Liszt : Piano Sonata In B Minor S178

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
春の祭典(ひとり多重録音4手ピアノ)がピ...

投稿日:2017/12/28 (木)

春の祭典(ひとり多重録音4手ピアノ)がピカイチです。ピアノをはじく音や足踏みなども聴こえ、楽しめます。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

0
★
★
★
★
☆
4/15に書き込んだワーナー・クラシック・レ...

投稿日:2011/04/17 (日)

4/15に書き込んだワーナー・クラシック・レーベルでのF.サイの弾くモーツァルト・ピアノソナタ集(カタログNo.WPCS11742及び3984.2197)盤のレビューがうまく反映されていないので同じワーナー・クラシック・レーベルのF.サイ演奏のこのCD盤(カタログNo.2564699708)書き込み欄を借りて再記する次第です(本当は当該盤に再書き込み出来るシステムだと有難いのですが・・・)。→→1997年サイが27歳の時に録音したモーツァルトのピアノ・ソナタK330,K331,K333そしてキラキラ星変奏曲K265の四曲であります。最近彼は自作を録音するなどレパートリーの洗い替えをしている様で正直もう一つ焦点が定まらない感じがしていますが本盤演奏も各曲結構自分の気分の趣くまま好き勝手?に彼なりにデフォルメしている感じがし湯気が立って出来たてのホヤホヤ感があります。それは何か足で拍子をとっているバックの物音や極端な強弱とテンポで余計その様に受け止められるのではないのでしょうか。彼はトルコ出身だからと言うのではありませんが分り易いK331「トルコ行進曲付き」(タイム@10’31A5’18B2’46)を聴いての感想はマァ何とテンポの速い演奏かという事です。有名な第3楽章などまるで掃射機関銃の如くであります(別盤でジャズ風に彼が弾いたこの第3楽章のタイムはなんと1’59 !)。相応するかの様に他の楽章もややキツいタッチが特徴的で全体バランスは保たれているから不思議なのです。K330(@4’20A4’42B3’49),K333(@4’53A6’03B5’44)ででも特にアレグロ楽章は先のK331同様でその他これら聴き慣れた曲でもいろいろ仕掛け挑発して来ますので聴く方は要覚悟・・・。グールドの弾くK331ほどではありませんが珍演奏範囲に入るかも知れませんが妙に説得力がある演奏であります。K265変奏曲(11’39)では単調化を避け時に刺激的な変奏を産み出します。本盤演奏からサイ演奏録音で以降続くストーリーが見られないのは残念ですね。←←次に肝心の本盤について簡単に触れておきましょう。本番はワーナー・クラシックにサイが収録した代表的なものを納めていますが何故前述のモーツァルト・ピアノソナタが少しでも入っていないのでしょうか? それはさておき先ず面白かったのは多重録音(1999年)でのストラビンスキー「春の祭典」(タイム@14’27A16’45)は実にユニーク、発想的に挑戦的な処はピアノが打楽器の様に思わせるのです。ちょっと正式なクラシックのテリトリーからはずれはしていますがサイの特異な才能が満開の演奏でここでも先のモーツァルト同様やはり調子取りの足踏みらしき音が聴こえます。ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」(1998年録音、タイム16’57)はマズア/NYPOのバックで彼のジャズ風アプローチが活きた演奏でどうしてもニュアンスは異なるかもしれませんがグールドとの類似性が連想されますね。2001年録音のチャイコフスキーのピアノ協奏曲(トータルタイム33’23)はアゴーギグは散見されるものの全体として割りと意外とソフトな運びをしておりこれは指揮者(テミルカーノフ)、オーケストラ(SPPO)との共同作業である処からも起因するからでしょう(それでも何かうわ言らしきもの?が聞こえる様で・・・)。1998年収録のバッハ・・・BWV817(14’27),BWV971(12’13),BWV1004(14737)等々はマァ彼の演奏ならば想定範囲とは思います。気分転換に(モーツァルトが入っていない事を除き)素晴らしい本盤収録曲を思いつくままサンプリングしました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

3

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品