2002年チャイコフスキー国際コンクールライヴ　ピアノ　上原彩子(ピアノ)

上原彩子2002年チャイコフスキー国際コンクールライヴ

上原彩子の今日のキャリアの原点がここに
これを聞かずして彼女を語ることは出来ない

ショパン国際コンクール、エリザベート王妃国際コンクールと並んで、世界でも最難関とされるチャイコフスキー国際コンクールで、昨年ピアノ部門では日本人として初めて、また同部門で女性として初めての優勝の快挙を成し遂げた上原彩子。
　彼女を一躍国民的スターにしたあの感動のコンクールから早1年が過ぎ、彼女は国内外でますますの活躍を見せています。
　そんな中、皆様の熱い要望に応えて上原彩子のチャイコフスキーコンクールでの白熱のライヴ盤を緊急再発売します。緊張感みなぎるコンクールでの演奏からは、上原の並々ならぬ集中力が伺え、コンクールライヴならではの熱気が伝わってきます。
　「上原彩子の青春の輝きの記録」とも評されたこの録音は今後も彼女を語るときに必ず聞いておくべきアルバムと言えるでしょう。コンクールの予選から本選までの彼女のベストの演奏を選りすぐって収録。　　　
　上原の優勝を決定的にした本選のラフマニノフのパガニーニ・ラプソディー、二次予選で圧倒的な集中力を見せたショスタコーヴィチのピアノ・ソナタ等、上原ファン必聴の内容となっています。



「2002年チャイコフスキー国際コンクールライヴ」

１.ラフマニノフ：パガニーニの主題による狂詩曲
２.チャイコフスキー：ロマンス　ヘ短調　作品5
３.チャイコフスキー：ワルツ・スケルツォ イ長調 作品7　
４.シューマン：ピアノ・ソナタ 第3番 へ短調 作品14
５.ショスタコーヴィチ：ピアノ・ソナタ 第1番 作品12

上原彩子（ピアノ）

マルク・ゴレンシテイン（指揮）＜ラフマニノフ＞
ロシアン・シンフォニー・オーケストラ＜ラフマニノフ＞

録音：2002年6月　モスクワ音楽院大ホールにて収録

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