裸の王様 新潮新書

ビートたけし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106100062
ISBN 10 : 4106100061
フォーマット
出版社
発行年月
2003年04月
日本
追加情報
:
18cm,189p

内容詳細

「住宅ローンは返すな」「スローフードなんか糞食らえ」「詰め込み教育を復活させよう」など、素朴な疑問を容赦なくぶつけながら、世にはびこる偽善と矛盾を嘲笑う。たけし流「現代批評」の集大成。

【著者紹介】
ビートたけし : 1947(昭和22)年東京都足立区生まれ。テレビ、ラジオの他、映画や出版の世界でも活躍。97年、映画「HANA‐BI」でベネチア国際映画祭グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • らったった さん

    何だか本を読まなきゃ!と焦り、一気に4冊も読んでしまいました(-_-;)色んな物事、時代や戦争、国々に対し軽快に説いています(^^)あ、俺って何も知らないんだな。と思うことが多々ありました。著者のは本はとても読みやすいです(*^^*)

  • きむこ さん

    2003年刊行の本なので情勢が変わっていたりしますが、ビートたけしのテレビタックルをそのまんま本にしたような小気味いいテンポで世の中を痛烈に風刺したり皮肉ってます。裸の王様というのはみんなもうとっくに気づいてるのに言えない事柄。例えば日本の憲法、政治、中国や韓国に対して、他いろんなところで無理を重ねてほころびだらけになっていて、もう破れてボロボロになってたりもするのに、皆うまく核心に触れないように立ち回っている。たけしさんがその辺を突っついて毒舌で語ってますが不思議と嫌味じゃないし、読みやすかったです。

  • anco さん

    たけしさんが世の中のおかしいと思うところを批評した10年ほど前の本です。たけしさんの指摘はとても難しいことを述べているのではなく、少し考えれば分かることなのに、気付けていないところを突いていました。メディアやネットの情報をうのみにするのではなく、懐疑心をもって自分で考えることが大切だと気付かされました。

  • καйυγα さん

    ビートたけし氏が世の中に対して皮肉った内容を綴っている本。だが、皮肉が皮肉に聞こえてこない。たけし氏の世界観は独特だと思うが、世を的確に描写しているからだ。裸の王様とは上手く言ったもんだ。100%の自分を求めない貪欲な気持ちも凄い。人間、限界を決めちゃいけないよね。すっぽんぽんの丸裸な気持ちで現代を生き抜く人間になりたいな。

  • 四季 さん

    おかしいな、と思っても口に出せない雰囲気が日本にあります。主にマスコミのせいなんでしょうか、一言でも一般の筋から違ったことを発言すると叩き、責任を追求する。別段に国レベルの話ではなく、僕たちの生活にもそういう部分は多く、なぜ、どうして、といつの間にか疑問にも思わなくなっていく傾向があります。この本はそのような部分を改めて実感させてくれます。同時にそれに気付ていない自分は世間に蔓延るこんなにもひどい屁理屈を受け入れてしまっているんだな、と思います。 作中にあった選挙マイナス票なんて、実現したら面白いだろうな

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