ぜったいにおしちゃダメ?

ビル・コッター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801400436
ISBN 10 : 4801400434
フォーマット
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
32p;18X19

内容詳細

アメリカで33万部突破したベストセラー絵本が、ついに日本上陸!


この絵本にはたった1つだけルールがあります。
それは「このボタンを押しちゃダメ」ということ。
でも、不思議なモンスターが「おしたらどうなるんだろう?」「おしちゃおうか?」としつこく誘惑してくる。
誘惑に負けてボタンを押すと、モンスターが黄色くなったり、水玉になったり、何匹にも増えたりと大さわぎ!
さあ、絵本をふったり、おなかをこすったりして、モンスターをもとの姿にもどしてあげよう!
好奇心をくすぐられて、子どもたちはおなかを抱えて大笑い。
なんどもなんども「また読んで!」とせがまれる絵本です。


出版社コメント

【おすすめポイント1】
“読み聞かせをしてあげても、なかなか集中してくれない"
そんなお子さまも、この絵本ならきっと夢中になってくれます。

この絵本を読んだ子どもの
“97%"が声をあげて笑い、
“90%"が「もう1回読んで」とおねだりしました。
(日本人の親子300組にモニターアンケートを実施)


(お母様たちの生の声)
「こんなに何度もくり返し読んでといったのは初めて! 大笑いしたり、びっくりしたりして、何度読んでも楽しそうでした」
「ただ聞くだけの本と、ボタンを押したりこすったりといった動きのある本は、食い付きがこんなに違うのだと思いました!」


【おすすめポイント2】
東京未来大学こども心理学部准教授の小谷博子博士も推薦!

Q.1 この絵本はなぜ2歳児、3歳児にうけるのでしょうか?
A.赤ちゃんから小学校にあがるまでの脳は、前頭前野がまだ発達段階のため、我慢するのが苦手です。湧き上がる欲求や衝動を抑える「抑制機能」が働きません。「我慢して」と言われても、我慢することができないのが2〜3歳児なのです。

Q.2 なぜ「ボタン」が良いのでしょうか?
A.普段の生活の中で、私達は変化を起こすためにボタンを押しています。自分の意思でボタンを押すことで、自分の目の前の世界に変化が起こるという経験は、乳幼児によって大変魅力的なことです。特に、自我が育ってきた2〜3歳のお子さんには、自分で押すことに意味があるのです。

Q.3この絵本の、他の絵本との違いはなんですか?
A.子どもは、大人の注意をひくことが大好きです。「押しちゃダメ」と言われたのに、わざと押してみて、読み手が驚いたり、場面の変化を一緒に楽しんでくれたり、共感してくれると子どもはとても喜びます。子どもの感情に寄り添ってあげることで、子どもの感情はすくすくと育ってゆくのです。この本は、子どもの感情を育てるためにとてもよい絵本といえるでしょう(絵本を読むことで親子でのコミュニケーションの時間が増えたら、とてもすてきですね)。

総合評価

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2歳の娘が絵本を見ながらポチッポチッとと...

投稿日:2021/07/29 (木)

2歳の娘が絵本を見ながらポチッポチッとと押してます。 おしちゃダメと言われるとやりたくなる子供心。 絵も面白い可愛いです。

りななな さん | 京都府 | 不明

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2歳の時にテレビで紹介されているのを見て...

投稿日:2021/06/30 (水)

2歳の時にテレビで紹介されているのを見て購入、3歳の今もまだ楽しく読んでます。何度読んでも嬉しそうにしてます。お友達の子にもプレゼントしました!

ma2 さん | 埼玉県 | 不明

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ボタンをおしちゃだめ、というシンプルな仕...

投稿日:2021/04/14 (水)

ボタンをおしちゃだめ、というシンプルな仕掛けながら子どもたちには大ウケ。絵本はたくさん持っていますがその中でもかなり読み込みました。すぐ終わるのでちょっと読み聞かせたいときにピッタリです。

りこ さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    絵本のランキング上位に入っていたので読了。体感型の絵本って感じで子供さんが好きそう。

  • 真香@ゆるゆるペース さん

    電子図書館本。目を引くタイトルと表紙で前から気になっていた絵本。○○しちゃダメって禁止されればされるほどしたくなっちゃうのは、子供だけじゃなく大人もそう。ダチョウ倶楽部の「押すなよ!絶対に押すなよ!」のネタと同じで、人間の心理を実にうまくついとるなーと感心。息子が小さい頃にこの本があったら、読み聞かせて一緒に楽しんでみたかった。内容が気になって今回はサクッと電子で読んでしまったけど、これは紙で読むべき本だったかも。ただ読み聞かせるのではなく参加型の絵本で遊べて楽しめるので、プレゼントにしても喜ばれそう♪

  • 佳音 さん

    私は誰かに私のどこかにあるやる気スイッチは押してほしい。好いた男には、「押しちゃだめ」とか軽く抗いながら押し倒してほしい。...なんて面白い児童書読んでなに言ってるんだぁ〜!

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    題名を見ればどうしても浮かぶダチョウ倶楽部。表紙のボタンを「押すなよ!絶対に押すなよ!」と言われて押すのもダチョウ倶楽部的である。しかしボタンを押した後に起きる出来事にこの絵本のもう1つの味が。読者参加型というか玩具的絵本というか。読み聞かされた幼児は楽しいだろうな。押すなと言われて素直に我慢する子供もいれば、言われる前から押しまくりの子供もいるだろう。お子さんの性格判断ができるかも知れない。ちなみに私は最後までボタンを押さなかったが、これは私が忍耐強いのではなく、いい歳こいたジジイだからである。うん。

  • ムーミン さん

    ぜったいにウケる。

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