ヒルケ・ローゼンボーム

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ペットショップはぼくにおまかせ

ヒルケ・ローゼンボーム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198632618
ISBN 10 : 4198632618
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144

内容詳細

ある日、小さな男の子ティミーがペットショップに行くと、お店の主人は留守で、オウムとカメが話しかけてきた。主人が帰るまで、かわりに1週間ほど、店番をしてほしいというのだ…。挿絵がたっぷり入った楽しい話。

【著者紹介】
ヒルケ・ローゼンボーム作 : 1957〜2008年。言語学やジャーナリズムを学んだのち、大衆誌『シュテルン』の記者になり世界中を旅する。記者を十五年間つとめたあと作家活動を始め、大人向けの小説から子どもの本まで、幅広く活躍。なかでも、大変人気のある子どもの本『ミルクマンという名の馬』(岩波書店)は、ミュンヘン国際児童図書館の選ぶ秀作リストに入り、子どもの本の作家として高い評価を得た

若松宣子 : 翻訳家。中央大学文学部博士課程修了。中央大学、白百合女子大学非常勤講師

岡本順 : 1962年、愛知県に生まれる。絵本や児童書の挿絵で幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ さん

    低学年向け児童書。ティミーのマンションの1階にはペットショップがある。金魚のえさを買いに行くと、店主は旅行中で、カメのコリーナとおうむのシャベリスキーが店番をしていた。実は動物は人間の言葉が話せて、普段はそれを隠しているのだ。店番の手伝いを頼まれたティミーだが、やってくる客はちょっと変わった人や動物たちだった。おならがとまらないヒキガエル、巣がうまくつくれないクモ、ずっとくっついている女の人たち(アンナとコンダ)など、奇妙な客の注文にティミーが知恵を働かせてこたえていく。▽子どもっぽい発想でユニークな話。

  • chiaki さん

    飼っている金魚のえさを買いにペットショップにおつかいに行った男の子ティミー。しばらくの間、店の主人の留守を預かり、動物たちの面倒を見ることに!ティミーは、オウムのシャベリスキーと年老いた亀のコリーナと協力しながら、ちょっとやっかいなお客さんたちの相手をし一生懸命店番を努めます。私はあまりこの世界に入り込めず残念だったけど、動物好きな低学年さんは楽しく読めるかな。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    ティミーがマンションの1階にあるペットショップに金魚のえさを買いに行くと、カメのコリーナとおうむのシャベリスキーが店番をしてました。お店のご主人が用事ででかけたので、代わりに1週間留守番して欲しい、と頼まれます。喋っているのがそもそも不思議。やってくるお客さんも不思議。お客さん達から色々と注文されるのですが、ティミーがこたえていくのが、小さいのにスゴイです。

  • mamelon さん

    チャラ男くんのオススメ♬

  • 7petit さん

    金魚のエサを買いに来ただけなのに・・・主人から店番を頼まれてしまったティミー君。言葉がしゃべれるオウムとカメに助けられながら いろんなお客さんのペットの悩みを解決します。とっても楽しい低学年読みもの。動物好きな子にも。

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