ことばのゆらい図鑑 3 人の体にゆらいする言葉

ヒサクニヒコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902528473
ISBN 10 : 4902528479
フォーマット
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
80p;22

内容詳細

目を配る/地獄耳/二枚舌/手玉に取る/などなど。ふだん私たちが使っている言葉には、頭や顔や目や耳や、人の体の名前にゆらいする言葉がたくさんあります。そんな言葉を取り上げて、絵と文でわかりやすく解説します。

目次 : 目にゆらいする言葉/ 鼻・耳にゆらいする言葉/ 口・舌・歯にゆらいする言葉/ のど・ほほにゆらいする言葉/ 顔・頭・首にゆらいする言葉/ 髪・眉にゆらいする言葉/ 手にゆらいする言葉/ 爪・指にゆらいする言葉/ 肩・胸・腹にゆらいする言葉/ 足・腰・尻にゆらいする言葉

【著者紹介】
ヒサクニヒコ : 1944年、東京に生まれる。慶応義塾大学卒。漫画、絵本、イラストをはじめ、エッセイ、ルポなど多彩に活躍。1972年、『戦争―漫画太平洋戦史』で文芸春秋漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    6年生ブックトーク授業【夏休みおすすめの本】『 目 / 鼻・耳 / 口・舌・歯 / 喉・頬 / 顔・頭・首 / 髪・眉 / 手 / 爪・指 / 肩・胸・腹 / 足・腰・尻 』

  • 遠い日 さん

    「ことばのゆらい図鑑」シリーズ3。身近なことわざ、慣用句などを「人の体」」に由来することばを集めて、どうしてそう言うのか?を絵とともにわかりやすく解説しています。人間関係やその場の状況などを、直接言わずに体の一部分に喩えていうことで、ずばりと本質を突く表現が出来上がるおもしろさ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ことばのゆらい図鑑の3巻目です。 戦争や動物に由来する言葉よりも、一番身近な体に関係する言葉だけに、楽しさいっぱいと、次々に繰り出される言葉の連打に圧倒されます。 本当に体を題材にした言いまわしって多いのですね。 言葉を題材にした絵が、また怪しげで思わず笑い連発。 解説に眉唾さも感じる部分もありましたが、とにかく楽しんで語彙を増やすにはとっておきの絵本図鑑だと思います。

  • がんぞ さん

    哺乳類は相手の目を見て意図を判断するから。目に関する言葉は多い「目をつける」「目をかすめる」監視、「目が利く」「目が肥える」鑑定眼、「目をかける」援助。/直接関与を謂う『手』はもっとも多い「手をつける」(関与)、「手の内」(支配)、「手切れ」/間接的には「肩を持つ」「…入れる」/胸は「胸の内…」など≪意図≫だが「胸を貸す」(相撲から派生)/「足がない」は交通手段、「足がつく」は追跡される痕跡、「足が地に付かない」は目的へのプロセスが定まらない、場当たり的。「足を洗う」は社会的素地、「足が早い」は食物の腐敗

  • baアタマ さん

    2014年。木で鼻を「くくる」=(こする)の柔らかい紙じゃないと鼻は痛いから。「手を替え品を替え」を略して「手品」。…とか、へぇと思いました。体に関する言葉って スゴくうまいこと言うなあという感じがしたので借りてみたのですが、その点は物足りない感じがしました。絵も作者。

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人物・団体紹介

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ヒサクニヒコ

ヒトコマ漫画家、イラストレーター、乗り物愛好家、恐竜研究家。1944年、東京生まれ。1966年慶應義塾大学法学部卒業。1972年文藝春秋漫画賞受賞(マンガ太平洋戦史)。2018年産経児童図書文化賞(世界恐竜発見地図)受賞。世界や日本の歴史、地理、恐竜、野生動物などの森羅万象を、世界各地へ赴き見て歩い

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