パーベル・ペトロービッチ・バジョーフ

人物・団体ページへ

少年少女世界名作の森 20

パーベル・ペトロービッチ・バジョーフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784082850203
ISBN 10 : 4082850201
フォーマット
発行年月
1990年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,206p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • マツユキ さん

    タイトルに惹かれ、読んでみました。ロシアのウラル地方の伝承を元にした作品集『くじゃく石の小箱』から。『石の花』は、石工の親方に認められ、息子同然に育てられたダニーロの物語。『タユートカの鏡』妻と息子を亡くし、娘と二人暮らしの男が鉱山で働いていますが…。美しい、ファンタジーを描きつつ、地道に生きる人々への暖かな眼差しを感じました。表紙からは想像できないほど、挿し絵も良い。解説も豊富で参考になりました。

  • absinthe@読み聞かせメーター さん

    小3の娘。ひとりよみ。ぱぱ、これロシアのお話なの。

  • 春はあけぼの さん

    この本のカバーは、残念です。本文の挿絵はとても興味深く、素敵なのに。 ロシアのウラル地方の民話だそうで、悲しい境遇の少年ダニーロが、石の魅力を知り、山の女王に不思議な世界に誘われる。・・・このストーリーはディズニーの映画の「アナ雪」みたいになりそうだと思いながら読んでいました。 民話なので、昔のロシアの暮らしぶりや兄妹とのやりとりも興味深く、許嫁のカーチャの健気さは、日本の時代劇にも通じます 自分ひとりで石細工を作って生計を立て、ダニーロを待つカーチャは、やがて報われるのが救いです。

  • yumani さん

    こちらも『横浜の名建築をめぐる旅』の対談欄をきっかけとして、表紙のインパクト(ギョッ!)とともに手に取ってしまった児童書。20代の頃、ロシア文学と総天然色映画が大好きだった母に誘われて訪れたロシア映画祭の出し物が『石の花』。そのタイトルの文字ヅラと暗い場所へ射し込む明るい光の他は何ひとつストーリーは思い出せないのだが。最近読んだ廃墟(廃鉱跡)やツンドラの森とともにロシア文学の背景はとんでもなく厳しいことを思い知らされる。物語の現実と幻想性の交錯は人々の願いか。女性も強い!挿絵の方が確かに素敵かも(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品