パーセル(1659-1695) レビュー一覧
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投稿日:2023/08/09
このCDは、ジョン・バルビローリが指揮して録音した、パーセルの歌劇『ディドーとエネアス』の全曲盤である。 共演はイギリス室内管弦楽団が、歌手はアンヘレス、グロソップ、ティアーなどが登場、また当時オケと関わり合いの深かったレイモンド・レパードは、チェンバロ奏者として参加しています。 この作品、初めて聴きましたが、とにかく音が美しい! 他の演奏を聴いた訳ではありませんが、この作品の録音の中でも上位に来る美しさなのではないでしょうか。 歌手陣も問題なし。 バルビローリがイギリス室内管弦楽団と共演したのはなかなか珍しいと言えるでしょう。 年代の割に録音は良好。
レインボー さん
投稿日:2021/07/11
バロックというとバッハやハイドン、ヘンデル、ヴィバルディあたりが有名ですが他にも沢山素晴らしい作曲家がいるものだなと再認識させられた 一つ!落ち着いた静かな曲が多くBGMにもピッタリです。オススメ! パーセルはバッハよりも四半世紀ほど前に生まれたイギリスの作曲家ですが、コレリーやテレマン同様、最近の古楽ブームで見直された作曲家の一人ですが、休日や夜にまったり聴くには上記のバッハ、ハイドン・・・より聴きやすくバロックに馴染みのない方にも取っ付きやすいかもしれません。
I.O.U さん
投稿日:2021/02/27
マンロウの録音は一時期入手が難しくなっていたのですが、このシリーズでかなり復刻されて入手しやすくなってきています。これもそのうちの一つです。が、実は、カップリングのエリザベス朝のリュート歌曲集が聴き物。いわばイングランド繋がりのカップリングですが、なかなか面白いです。
Verdi さん |50代
投稿日:2020/06/25
> (2枚組/180グラム重量盤レコード) ハレルヤ/レナード・コーエンがボーナス・トラックに収録されているDVD付き限定版を所持しています。 以前より本アルバムのSACDが登場したら買い替えの希望でしたが今回は30cm LPなんですね。レコードプレーヤーを所持しておらず残念です。 SACDでの販売をお願いします。
ど素人 さん
投稿日:2020/06/19
パーセル作品であろうがなかろうが、楽しいものは楽しい。私には驚きと大満足感を与えてくれた思いがけない拾い物の1枚でした。ジャケットに堂々とImprovisations on Purcell と書いてあるのだから、原曲に近い古楽演奏を期待するなら選んではいけません。ただ、HMVの商品説明がいかにもパーセルの作品集風のタイトルのもとに記述され、この演奏の立ち位置について「即興的な要素も交えて」とか「ときにジャズにような展開も見せた」といった控えめな言及しかされていないため、誤解してしまう聞き手もいるのでしょう。むしろ、屈託なく聞くことのできるリスナー層に対してこの演奏スタイルの面白さをしっかり伝える紹介をして欲しいと思います。
kuzu2001 さん
投稿日:2019/05/11
イギリスの若手ローワン・ピアースのソロ・デビュー盤。といっても既にAAMやレザール・フロリサンで活躍し、動画サイトでも見ることができる。まず、その伸びやかな美声と確かなテクニック、若々しい溌溂とした歌唱に魅了される。曲もパーセルの名曲がずらりと並ぶし、エガー、カーターの素晴らしい伴奏も聴きものだ。美人だし、数年後にはバロックではなくてはならない人気歌手になっているだろう。録音優秀。
フォアグラ さん
投稿日:2018/03/10
パーセルの美しさは比べるものがない この個性から目をそらせる音楽家がいるはずもない 時代やスタイルを超えて永遠の光を放っている その光は柔らかく温かい ニケとコンセール・スピリチュエルの素晴らしさは短い”序曲”を聴くだけで確信される ハウラー パドウェル ハーヴェイいずれの歌唱も艶と潤いを帯び自然な情感を湛えている コーラスも充実したハーモニーをもたらす 過剰にならない的確な表現性に退屈を感じさせない 詞の意味を解さないのに思いの丈が伝わる音楽の力に改めて驚く わたしのようにオペラが苦手の朋にも知らせたい あなたも如何
風信子 さん
投稿日:2017/06/27
認めたくありません。こんなのパーセルの音楽ではなく、ジャズです。これは、バロック音楽としてではなく、ジャズとして聴くべき音楽です。
雑食系依存症の男 さん
投稿日:2015/11/17
私が持っているものは、LPレコードなので、音の出方は違うかも知れませんが、オリジナルのLPは、長岡鉄男氏の<外盤A級セレクション>に取り上げられているものです。 実を言うと、私は、B面の葬送の音楽しか聴いていないのですが、実際長岡氏の批評のように、すばらしい録音です。 演奏、曲もすばらしいの一言に尽きます。 私は宗教音楽が好きで、結構聴いていたのですが、この曲を知って、まだまだ知らない名曲が一杯あるんだと楽しいような悲しいような気持ちになりました。 趣が違うので何とも言えませんが、シャルパンティエのレクイエム、フォーレのレクイエムなどと並ぶ傑作です。悲痛さでは一番です。 少しでも宗教音楽や合唱が好きな人は必聴です。
analogue さん
投稿日:2015/11/13
パーセルの歌曲アリア集かと思ったら、「best of Purcell 」というぶちこみCD であった。それでも、パーセルの旋律美を楽しめる。
北の旅人 さん |50代
既に投票済みです
ありがとうございました
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