『ディドーとエネアス』全曲　トレヴァー・ピノック＆イングリッシュ・コンサート、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、スティーヴン・ヴァーコー、他（1988　ステレオ）

パーセル：『ディドーとエネアス』
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、スティーヴン・ヴァーコー
トレヴァー・ピノック＆イングリッシュ・コンサート

イギリス・バロック音楽を代表する最も重要な作曲家であるパーセルは、多岐にわたるジャンルに数多くの作品を残しています。『ディドーとエネアス』はウィリアム三世とメアリー女王の戴冠祝賀上演のために作曲された彼唯一の完成されたオペラで、カルタゴの女王ディドーとトロイの王子エネアスの悲恋を描いた、ギリシャ悲劇を題材とした作品。フォン・オッターをはじめ古楽のスペシャリストを迎えて、ピノックが彫の深い表現で聴かせます。（メーカー資料より）

【収録情報】
● パーセル：歌劇『ディドーとエネアス』全曲

　ディドー：アンネ・ゾフィー・フォン・オッター（メゾ・ソプラノ）
　べリンダ：リン・ドーソン（ソプラノ）
　エネアス：スティーヴン・ヴァーコー（バリトン）
　魔法使いの女：ナイジェル・ロジャース（テノール）
　第1の水夫：ナイジェル・ロジャース（テノール）
　第1の魔女：エリザベス・プライデイ（ソプラノ）
　第2の魔女：キャロル・ホール（メゾ・ソプラノ）
　第2の女：サラ・レナード（アルト）
　精霊：キム・アンプス（メゾ・ソプラノ）
　イングリッシュ・コンサート合唱団
　イングリッシュ・コンサート（コンサートマスター：サイモン・スタンデイジ）
　トレヴァー・ピノック（指揮、チェンバロ）

　録音時期：1988年7月
　録音場所：ロンドン
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）