パム・ローゼンタール

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愛の記憶はめぐって ライムブックス

パム・ローゼンタール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562044337
ISBN 10 : 4562044330
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
431p 15cm(A6)

内容詳細

裕福な上流家庭に生まれたメアリーは、反目していたローウェン侯爵家の三男キットと幼さゆえの情熱で駆け落ちした。しかし、若すぎた二人は心のすれ違いから離ればなれに。それから9年―。メアリーは旅先のフランスの宿で偶然にも戦地から戻ったキットと再会した。見違えてしまうほど、たくましい大人の男性になったキット。彼が今もまだ、メアリーが贈った懐中時計を大切に持っていることを知り、閉ざされていた彼女の心は揺らぐ。一方キットは、祖国イングランドのために反政府勢力の動きを探るべく、懐かしい故郷に戻ることになった。無邪気だったメアリーとの想い出が残る、生まれ育った土地へ…。別々の道を歩み、大人になった二人の再会。あの頃と変わらない情熱と変わりゆく時代の波に翻弄されながらも、止まっていた時と愛がふたたび輝きを取り戻して…。RITA賞受賞作家が贈る、珠玉の愛の物語。

【著者紹介】
パム・ローゼンタール : ニューヨーク市ブルックリン生まれ。1990年代半ばにモリー・ウェザーフィールドのペンネームでエロティック小説作家としてデビュー。長編“Safe Word”で2000年ベスト・アメリカン・エロティカを受賞。2003年には“Almost a Gentleman”でヒストリカル・ロマンス作家デビュー。2009年に『女神は禁じられた果実を』(原書房刊)でRITA賞に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • romance_holic さん

    しぶさの光る大人のロマンス。 別居生活9年の駆け落ちカップル。若く無鉄砲な時期に、幼馴染の相手と結婚した二人でしたが、すぐに結婚生活は破綻。離婚は難しいため、お互い別の相手と自分らしく暮らしていましたが… 現在と過去が錯綜しながら、物語が進んでいきます。再会後も、強く惹かれあうものを感じつつ、政治心情の違いや過去の印象で発言してお互いを傷つけたり。9年という月日が変えたもの、変えなかったもの、変わってしまったこと。 ケンカしつつ、夫婦としてしっかりと絆を深め合っていく二人が素敵でした☆

  • uni さん

    若い時に駆け落ち結婚した主人公達でしたが、2人の関係は破局し別々の道(別居)を歩む事になります。9年後に再会し、大人になった2人が過去を振り返りながら再び歩み寄っていく話です。どう考えてもヒーローがただのろくでなしだったしヒロインも幼かったしで、2人の過去の話になると気分が重くて正直読むのに時間がかかってしまった。とても現実的というか現代的というか・・。当時の社会情勢の史実も織り交ぜてあってその渦中にいる2人が色んな問題を乗り越えていく過程は良いんですが、他の再会物と比較すると重いです。

  • nayui さん

    ★☆☆☆☆

  • くろうさぎ さん

    若くして駆け落ちして結婚した二人だが、若気のいたりだったのか、別居していた。そして再会してから話が動いていくんだけど、、なんかいろんなことが複雑にからみあっていて、、ちょっと疲れるって言うか、話が分かりにくいかも・・・・。詰め込みすぎじゃないかなぁ・・・。最初のヒーロー母とその夫の間の問題から、憶測な感じでかかれてて、、-_-;)しかし、ヒーロー母ってすごい人だなぁ・・・・。

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