パヌフニク, アンジェイ(1914-1991)

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CD 輸入盤

パヌフニク:弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番、ルトスワフスキ:弦楽四重奏曲 ティペット四重奏団

パヌフニク, アンジェイ(1914-1991)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573164
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

パヌフニク&ルトスワフスキ:弦楽四重奏曲集

2014年はポーランド出身の作曲家アンジェイ・パヌフニクの生誕100周年にあたります。もちろんポーランドだけでなくワールドワイドに活躍した人であり、ウィーンで学んでいた時代には、日本の音楽家の尾高尚忠と交流があったことでも知られている人です。
 彼が書いた10曲の交響曲は最近になって耳にする機会が増えていますが、この辛辣な弦楽四重奏曲も彼を知るためには外せないものです。各々の楽器が静かに呼応する印象的な始まりの第1番、北ウェールズ音楽祭のために書かれた第2番、最晩年の作品で、抽象的な美しさを秘めた第3番と、どれも単一楽章ながら、強い印象を残します。
 もう一人の偉大なるポーランドの作曲家、ルトスワフスキ[1913-1994]の弦楽四重奏曲は、彼がヨーロッパの最前線の音楽界に身を置いていた時期の作品で、強迫的なモティーフの積み重ねが興味深い音の世界を織り上げていきます。(NAXOS)

【収録情報】
● パヌフニク:弦楽四重奏曲第1番 (1976)
● パヌフニク:弦楽四重奏曲第2番『メッセージ』 (1980)
● パヌフニク:弦楽四重奏曲第3番『ヴィチナンキ(切り絵)』 (1990)
● ルトスワフスキ:弦楽四重奏曲 (1964)

 ティペット四重奏団
  ジョン・ミルズ(第1ヴァイオリン)
  ジェレミー・アイザック(第2ヴァイオリン)
  リディア・ラウンドス=ノースコット(ヴィオラ)
  ボジダル・ヴコティッチ(チェロ)

 録音時期:2013年2月4-5日(パヌフニク)、2013年6月17日(ルトスワフスキ)
 録音場所:イギリス、ケンブリッジ大学シドニー・サセックス・カレッジ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

二人のポーランド現代作曲家の弦楽四重奏曲を収録。パヌフニク(1914〜91)の3曲はいずれも単一楽章で、作曲年代からすれば前衛的でなくむしろ詩情にあふれたスタテッィクな趣向で聴きやすい。ルトスワフスキ作品は独自の前衛趣向が顕著な問題作でこれまた面白い。ティペットSQの図抜けた演奏は圧巻。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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