基本情報
内容詳細
多難な人生に立ち向かう女性がいた。孤児となり苛酷な運命の波に翻弄され続けるが、恩人から助産婦を受け継ぐことになる。日々直面する生死をかけた営みのなかでも生来の豊かな感受性、正義感、やさしさで人々を包みこむ。20世紀初頭のアメリカ社会―貧困、人種、信仰、労働、都市と農村、友情、恋愛、夫婦愛などを一編の映画を見るように描写する。この作品を貫くテーマは勇気であり、ホープ川は主人公の魂を浄化する場である。
【著者紹介】
パトリシア ハーマン : 看護助産婦として全国各地で講演している。1960年代、70年代に共同農場の助産婦となり、後にオハイオ州立大学、ケース・ウェスタン・リザーブ大学、およびウェストヴァージニア大学で看護助産婦を務めた。現在、ウェストヴァージニア州モーガンタウンの近郊に住む
中村哲也 : 1989年、帝京大学医学部大学院修了。1991年、板橋中央総合病院院長就任。2006年、関東・東北・北海道に複数の医療法人を有するIMSグループの理事長に就任。2007年、板橋中央総合病院総院長となる。現職として、アジア慢性期医療協会理事長、全国公私病院連盟常務理事、板橋中央看護専門学校、イムス横浜国際看護専門学校の校長などを兼ねる
小林政子 : 1972年、明治学院大学英文学科を中退し外務省入省。リスボン大学にて語学研修。主に本省では中近東アフリカ局、国連局原子力課など。在外ではブラジル、カナダに勤務。1998年外務省を退職し翻訳を志す。ユニ・カレッジにて日暮雅道氏、澤田博氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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はる さん
読了日:2023/05/23
鳩羽 さん
読了日:2020/08/30
夕立改二 さん
読了日:2014/04/02
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人物・団体紹介
パトリシア ハーマン
看護助産婦として全国各地で講演している。1960年代、70年代に共同農場の助産婦となり、後にオハイオ州立大学、ケース・ウェスタン・リザーブ大学、およびウェストヴァージニア大学で看護助産婦を務めた。現在、ウェストヴァージニア州モーガンタウンの近郊に住む
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