パトリシア・ダニエルズ・コーンウェル

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スカーペッタ 核心 下 講談社文庫

パトリシア・ダニエルズ・コーンウェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062768382
ISBN 10 : 4062768380
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,399p

商品説明

世紀の大ベストセラー
邪悪な眼差しで誰かが密かに彼女を狙っている
死体は嘘をつかない――その信念のもと、スカーペッタは事件の核心に迫れるか?

スカーペッタが検屍した女性遺体は異様な状況を物語っていた。彼女が着けていた謎の腕時計は何なのか。行方不明のハンナの周囲には怪しい人物がうごめいていた。倒錯趣味の映画俳優は何を知っているのか。複雑に絡みあう不可解な出来事。そして浮かび上がる驚愕の全貌。「検屍官」シリーズ、衝撃の17弾。

内容詳細

スカーペッタが検屍した女性遺体は異様な状況を物語っていた。彼女が着けていた謎の腕時計は何なのか。行方不明のハンナの周囲には怪しい人物がうごめいていた。倒錯趣味の映画俳優は何を知っているのか。複雑に絡みあう不可解な出来事。そして浮かび上がる驚愕の全貌。「検屍官」シリーズ、衝撃の17弾。

【著者紹介】
パトリシア コーンウェル : マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説テビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞し、一躍人気作家に

池田真紀子 : 1966年東京生まれ。上智大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨーコ・オクダ さん

    結構なスピードで読み切った下巻。レギュラーメンバーたちがそれぞれ、これまでの経験値、得意分野からの情報収集、優れた分析力、推理力をもって上巻からばら撒かれてきた謎の大部分に答えを与えてくれる。分かりにくい部分、放置されたままの部分もいくらかあるんやけど、「訳者のあとがき」見たら納得できるやろ〜と思いながら読み進めると、そう。訳者が変わって「あとがき」が無くなっていたという(汗)懐かしの狼男登場。終盤では、ケイがみんなに大量の手料理をふるまってエエ感じのシーンあり。でも、やっぱり種明かし不足だわ…。

  • よむよむ さん

    ほぼ全てのページに憎しみや怒り、嫉妬や恨み、悲しみや痛みが綴られていて、読むのが苦痛になってくる。疑い、裏切り、後悔etc・・・上下巻ずっと、主要人物たちの苦悩ばかり味わわされてウンザリ。事件の謎はそれなりだったけど、それだけ引っ張ってコレ?という感じ。好きなシリーズだからこそガッカリ感が哀しい。

  • Yuna Ioki☆ さん

    466-97-14 この作品でやっと狼男編終了。いつも思うのだけど、一作できちんと決着つけてくれないからだらだら続いてしまうんだろうなあ。本作を狼男が脱出後に直接繋げた方がよかったのではないだろうか。

  • せんべい さん

    さすがに長く続いている名シリーズ。推理物としての構成や展開は安定感があります。後半にかけての謎解きも唸るばかり。ただ、一作目の「検屍官」しか読んでいない私にとっては、登場人物たちの間に何やらいろいろ事件や関わりができているようで、ついていけない一面がありました。シリーズ全作を読むか、或いは発表順に読み進めていくべきと感じました。

  • マッピー さん

    そう来たか…と脱力。上巻まではいろいろ思わせぶりな事件が、下巻になると途端にしょぼくなるパターン。この作品の事件にいたっては、必要なくない?レベル。本筋の事件の黒幕は、以前に対決した犯人で、ベントンの一件にも関与していたくらいの大物。いつの間にかいなくなったな、いいのかな、と思っていたら復活したけど、その扱いにはもう大物感は全然ない。広げた話を投げっぱなしで終わらせるから、今回のような事件になっちゃうんだよ。全くさあ。

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