パトリシア・コーンウェル

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邪悪 上 講談社文庫

パトリシア・コーンウェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062935463
ISBN 10 : 4062935465
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
384p;15

内容詳細

ハリウッド大物の娘の死を警察は事故と判断しているが、州検屍局長スカーペッタは疑念を抱く。それはさながら誰かが彼女だけにわかるよう、死体に証拠を残しているかのようだった。FBIの家宅捜索など様々な妨害に遭いながら事件の背後にある秘密を明らかにしていく一方、愛する姪のルーシーに危険が迫る。

【著者紹介】
パトリシア コーンウェル : マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめ さん

    年に一度のお楽しみのはずが、どんどん期待外れになっているけど、いつものメンバーに会えるのはうれしいという複雑な心境です。事件が起きているんだけど、それにはほとんど触れず、ケイの疑惑に。いったい何なの?何がどうなっているの?がんばっている人の足をひっぱるのがFBIなの?事件とどう関係あるの?これらがすべて下巻の解決するのかなぁ。夫婦であっても話せないことがある。そんなのってしんどいだろうなぁ。愛しているのならなおさら。

  • Yunemo さん

    毎年末年始の恒例として。検屍官としての活躍の場を感じたいのに。本編では、17年前の映像と前作品の解明に重きが置かれ、思い出すのに躊躇して。検屍とは、自分の目で見、触れ、聞く、嗅ぐはずなのに、この部分が薄れてきてるのが原因?何かいる、何かある、何かの気配を感じる、この世界とは違うはず。シリーズとして捉えなければ、新しい分野としてもっと身近に感じられたはず。何故にスカーペッタがこの世界に入っていくの。文中に唐突に出てくるデータ・フィクション、不思議な世界。ルーシーの魅力をもっと表わしてと、下巻に期待を込めて。

  • ヨーコ・オクダ さん

    前作で、脚を撃たれたケイは完治していない状態で仕事に復帰。ハリウッドの大物映画プロデューサーの娘らしき人物の死について調べなければならないのに、ルーシーの非常事態用電話から送られて来た謎の映像によって、目の前の仕事に集中できないケイ。公私で言えば「私」を優先したと指摘されかねない勢いでルーシーの家に駆けつける。ルーシー自体は無事であったが、家中がFBIによって引っ掻き回されていた!?彼らの目的は?キャリーの仕業か?いや、そもそもFBIはキャリーの存在をどう認識しているのか?下巻へ…

  • マッピー さん

    仕事もルーシーのことも誰にも任せない。そしてどちらも中途半端。それが事態をややこしいことにする。私に言わせるとケイは決してできる女ではない。”自分は自制心の強い慎重な人間であると信じてきた。忍耐力があって辛抱強く、論理的で、感情に動かされない科学者のつもりでいた。”私はケイほどいつも他人にイラついて、感情を爆発させないように努力していると言い続ける人を知らない。全く進歩なし。

  • T. みぃた さん

    昨年末に○談社さまの献本に当選したものの、このシリーズ読むの5〜6年中断していて、穴埋めを待ってたらいつまでも読めそうにないので、飛ばして読むことに…。が、案の定前の事件が大きく絡んでる模様。。スカーペッタに送りつけられた謎の動画。ルーシー邸を捜査する(根こそぎ持っていく)FBIとの攻防。スカーペッタもマリーノもルーシーも相変わらず我が道を行くでビックリ!上巻終わってもまだ半日過ぎたところ。下巻へ!

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