パトリシア・コーンウェル

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審問 上 講談社文庫

パトリシア・コーンウェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062730457
ISBN 10 : 4062730456
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,381p

内容詳細

検屍官スカーペッタシリーズ待望の第12弾スカーペッタの家に侵入した狼男。危うく命を落とすところだった。前作『警告』の直後から始まる<検屍官>シリーズ最新作。事件の背後にひそむ本当の黒幕とは?

【著者紹介】
パトリシア コーンウェル : マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。バージニア州検屍局長ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズはDNA鑑定、コンピューター犯罪など時代の最先端の素材を扱い読者を魅了、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった。『審問』(原題:THE LAST PRECINCT)は、シリーズ第11作目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • セウテス さん

    検屍官シリーズ第11弾上巻。前作「警告」の翌日から物語は始まり、さらには前前作「業火」からの流れが鮮明に在る為、シリーズ順に読む方が良い。前作で自宅に押し入った狼男バプティストを捕らえたスカーペッタだったが、男は逆に家に招き入れられ襲われたと主張する。加害者であるバプティスト寄りの報道がなされ、職場や社会から孤立して行くスカーペッタ。シリーズだと作者が、何か新しい事をしなくてはと思う様だが、私には余計なお世話にしか思えない。本シリーズが好きなのは、最新の科学捜査を用いて意外な犯人を推理する事なのだから。

  • ゆいまある さん

    シリーズ11作目上。今までテンポよく進んできたけどここに来て失速。必要と思えないシーンが続き、ケイとマリーノのコンビも上手くいかない。憎悪すら感じられる。登場人物誰も信用できず不安定。どこに行っても続かないルーシーは新組織へ。そしてケイもそちらに向かうことを決意。正直がっかり。作者の迷いばかりが出てるように感じる。ケイが同性愛についての考えを述べる場面は作者が吐露したかったのだろう。まだヘリコプターに夢中だが久しぶりに車の話題も。高級ワインの名前が多くなり、多分ブルゴーニュ行ってきたんだろうなあ。

  • ヨーコ・オクダ さん

    検屍官シリーズ。前巻の狼男事件の翌日の話からスタート。今まで以上に不安定なケイ。何度も愛する男に死なれ、仕事の足をひっぱられ、殺されかけ…それでも仕事を続けることで前進していたケイやけど、今度ばかりは謎の大きな力で陥れられた感じ。お守り的存在、精神科医のアナも罠にかかってしまう。とうとう検屍局長を辞する決意。マリーノの息子は実は悪徳弁護士らしく、事件?陰謀??に関わっている可能性大。狼男に影武者的ハンサム男子が存在するかも?興味深い疑問点をいくつか残しつつ下巻へ。

  • Yuna Ioki☆ さん

    451-84-1フランスへ呼ばれたり忙しいスカーペッタだが、フランスではほとんど収穫もなく騙されてるんじゃない?って雰囲気に(笑)狼男のシャンドンも捕まり下巻では裁判が始まりそう。しかし、執拗に繰り返されるマリーノはじめ醜男の容姿の描写はなんとかならないものか( ´Д`)=3 作品中一回くらいは人物描写で必要なのかもしれないが何度も繰り返す必要ないんじゃないかなあ。しかもスカーペッタが男性と見ることができない男性ほど醜男。。。。(笑)

  • RED FOX さん

    「人は本能的に首をつかんで出血を止めようとするものでしょう」イタリア料理を作りつつ猟奇事件の情報交換をする叔母と姪。頑張れケイ!下巻へ。

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