バーンスタイン、レナード(1918-1990)

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DVD 輸入盤

レナード・バーンスタイン生誕100周年記念DVDボックス(6DVD)

バーンスタイン、レナード(1918-1990)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
743008
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


バーンスタイン生誕100周年記念限定BOXセット
指揮者、作曲家、教育者。様々な顔をもつバーンスタインの人物像に触れるDVDボックスの登場


20世紀の偉大な指揮者の一人レナード・バーンスタインは1918年8月25日アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。2018年は生誕100年という記念すべき年となります。それに先立ち、ユニテルの映像を多くリリースするC MAJORからバーンスタインの6枚組DVDボックスが発売されます。指揮者、作曲者、そして教育者としても大きな業績を残したまさに万能の人物の偉業が詰まっています。権利の関係で流通が途絶えていた貴重な映像も含まれています。
 ディスク1と2には、バーンスタインは晩年の芸風を反映したウィーン・フィルとのシベリウスが収録されています。通常は北欧の響きを感じさせるシベリウスですが、バーンスタインは熱気を含んだ高いヴォルテージの演奏、さらにウィーン・フィルの濃厚な響きと豊かな表現力で、北欧のオケが奏でるシベリウスとは異なる魅力を聴かせてくれます。またハンフリー・バートンのカメラワークも秀逸。
 ディスク3には、様々な角度からバーンスタインを掘り下げたドキュメンタリー「LARGER THAN LIFE〜偉大なるカリスマ」を収録。幼少期時代のエピソードを交え、音楽家としてのストイックな姿勢、音楽だけでなく膨大な芸術に関する知識、タングルウッド、マーラー、ウェストサイド・ストーリー、札幌の夏の風物詩となったPMFなどバーンスタインとは切っても切り離せない話題、そして共演者ら周囲に対してオープンマインドに接する様子や彼の子供たちジェイミー、アレクサンダー、ニーナが語る父親としての顔など盛りだくさんの内容です。
 そしてディスク4にはローマの聖チェチーリア国立音楽院で演奏された色彩豊かなドビュッシーの管弦楽曲集。ディスク5にはウィーン・フィルとのベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16番の弦楽合奏版、バイエルン放響とのハイドンの『戦時のミサ』が収録されています。ディスク6にはバーンスタイン縁のダングルウッド音楽祭の75周年を記念したガラ・コンサートのライヴ映像。ボストン響、ボストン・ポップス・オーケストラ、ジョン・ウィリアムズ、ヨーヨー・マ、アンネ=ゾフィー・ムター、アンドリス・ネルソンス、ピーター・ゼルキン、デイヴィッド・ジンマンら豪華メンバーが集まり盛大にコンサートが行われました。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1-2
(166分)
シベリウス:
● 交響曲第1番ホ短調 op.39

 収録:1990年ウィーン、ムジークフェラインザール

● 交響曲第2番ニ長調 op.43
 収録:1986年ウィーン、ムジークフェラインザール

● 交響曲第5番変ホ長調 op.82
 収録:1987年ウィーン、コンツェルトハウス

● 交響曲第7番ハ長調 op.105
 収録:1988年ウィーン、ムジークフェラインザール

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 映像監督: ハンフリー・バートン
 画面:カラー、4:3
 音声:PCM2.0、DTS5.1

Disc3(76分)
● ドキュメンタリー『レナード・バーンスタイン/LARGER THAN LIFE〜偉大なるカリスマ』
 特典映像:インタビュー(グスターヴォ・ドゥダメル、ケント・ナガノ、マリン・オールソップ)

 監督:ゲオルク・ヴュボルト
 プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー

 画面:カラー、16:9
 音声:PCM2.0
 字幕:独仏韓日

Disc4(86分)
ドビュッシー:管弦楽曲集
● 管弦楽のための映像[ジーグ/春のロンド/イベリア(街の道から田舎の道から/夜の薫り/祭りの日の朝)]
● 牧神の午後への前奏曲
● 交響詩『海』[海上の夜明けから正午まで/波の戯れ/風と海との対話]

 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 収録時期:1989年
 収録場所:ローマ、聖チェチーリア国立音楽院

 監督:ホラント・ホールフェルド
 画面:カラー、4:3
 音声:PCM2.0、DTS5.1

Disc5(93分)
● ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 op.135(弦楽合奏版)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 収録時期:1989年
 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール

● ハイドン:ミサ曲第7番ハ長調 Hob.XXII:9『戦時のミサ』

 ジュディス・ブレゲン(ソプラノ)
 ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
 クラエス・アーカン・アーンシェ(テノール)
 ハンス・ゾーティン(バス)
 バイエルン放送交響楽団&合唱団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 収録時期:1984年
 収録場所:ドイツ、オットーボイレン大聖堂バジリカ教会

 画面:カラー、4:3
 音声:PCM2.0、DTS5.1
 字幕(ミサ曲): 英独仏西韓中

Disc6(113分)
『タングルウッド音楽祭創立75周年記念ガラ・コンサート』

1. コープランド:庶民のファンファーレ
2. バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』より3つのダンス・エピソード
3. ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック
 I. 虹の彼方に(アーレン/ハーバーグ)
 II. Shall We Dance? (ロジャーズ/ハマースタイン)
 III.オール・マン・リヴァー(カーン/ハマースタイン)
4. ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調〜第2楽章、第3楽章
5. チャイコフスキー:チェロと弦楽のための『アンダンテ・カンタービレ』
6. サラサーテ:ヴァイオリンと管弦楽のための『カルメン幻想曲』
7. ラヴェル:ラ・ヴァルス
8. ベートーヴェン:幻想曲ハ短調 Op.80『合唱幻想曲』

 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン:6)
 ヨーヨー・マ(チェロ:5)
 ピーター・ゼルキン(ピアノ:8)
 エマニュエル・アックス(ピアノ:4)
 ジェームズ・テイラー(ヴォーカル:3)
 タングルウッド音楽祭合唱団(8)
 ボストン・ポップス管弦楽団(1,2,3)
 タングルウッド音楽センター・オーケストラ(4,5,6)
 ボストン交響楽団(7,8)
 キース・ロックハート(指揮:1,2)
 ジョン・ウィリアムズ(指揮:3)
 ステファン・アズベリー(指揮:4)
 アンドリス・ネルソンス(指揮:6,7)
 デイヴィッド・ジンマン(指揮:8)

 収録時期:2012年7月14日
 収録場所:タングルウッド、クーセヴィツキー・ミュージック・シェド(ライヴ)

● 特典映像:タングルウッド音楽祭の歴史、タングルウッドのジョン・ウィリアムズ

 画面:16:9
 音声:PCM2.0、DTS5.1

 NTSC
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ユーザーレビュー

総合評価

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なによりもウィーン・フィルとのシベリウス...

投稿日:2021/03/04 (木)

なによりもウィーン・フィルとのシベリウスの交響曲が4曲収められているのがうれしい。特に第2番は、CD発売時に大変な話題になったものでとても懐かしいし、今改めて聴いても、感動的。画像はやや時代を感じさせるが鑑賞には特に問題にはならない。

pyon さん | 東京都 | 不明

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この中で、持っているのはシベリュウスとハ...

投稿日:2017/07/04 (火)

この中で、持っているのはシベリュウスとハイドンだが、どちらも大変な名演で バーンスタインを聞くとあとの演奏は物足りない。音楽家としての才能はともかく オケの連中を説得し、会場に来ているひとを説得し、cdあるいはLPを聞いている人を説得し、その他の人も説得してしまう。これは、彼のすべての人に感じて欲しい という心からの希求でこちらも説得されてしまう。彼のCDを聞いているといつも 感じてしまう。このなかでも、ハイドンのDVDを観て聴いているとこの人は本当に 音楽が好きなんだと思う。仕事ではない心の底からの自分の思いをさらけ出している。音楽だけでは無くこのDVDの最初のインタビューでもわかりますが、ありとあらゆる事に通じていて、なんでも答えが返ってくる。教養の塊。その人がやるから面白い音も厚みがあり、つねに躍動感がある。もう一度なまが聞きたい。音楽家であるが、彼が政治家?に、なったら世界はもっと平和になるのでは。ありえない

laki さん | 愛知県 | 不明

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