秘密の花園 角川つばさ文庫

バーネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046312679
ISBN 10 : 404631267X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
231p;18

内容詳細

インド育ちのわがまま娘・メアリがひきとられたのは、イギリスのびっくりするほど大きなお屋敷。そこでメアリは、運命的に1つのカギを手に入れる。それは10年前に閉ざされたまま、だれも入ったことがないという“秘密の花園”のカギ。大人の力をかりずに庭を生き返らせようとがんばるメアリに、屋敷にひきこもっていた病気がちな男の子コリンも心を動かされて…子どもだけが入れる秘密の庭で奇跡がおきる!小学中級から。

【著者紹介】
バーネット : 1849〜1924年。イギリス生まれ。16歳のとき、一家でアメリカ合衆国に移住し、小説家、劇作家として活躍した。代表作に『小公子』『小公女』など

栗原ちひろ : 第3回角川ビーンズ小説大賞にて“優秀賞”を受賞。2005年『オペラ・エテルニタ世界は永遠を歌う』でデビュー

椎名優 : 第5回電撃ゲームイラスト大賞金賞を受賞しデビュー。ライトノベルや児童書のイラストで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 歩月るな さん

    「私、お母さまを見るのは、好きでしたから」「見るのは、ね」この含みのある言い回し、序盤の描写があっさりだから深刻には響かないけれど、英領インド育ちの環境を見ると、乳母など含めそれはそれで特別なわけではない。シークレットガーデン、翻案されたつばさ文庫版。完訳は例によって古典新訳文庫に頼ろうと思う。『小公女』『小公子』より後に書かれている。クレイヴンさんに沿った読みをすると「間に合った」と言う表現が『クリスマス・キャロル』とリンクするような雰囲気を生むのは花園の魔法、リリアスさんの呼びかけがまさにそれだろう。

  • ゆぽんぬ さん

    変化の魔法。全訳も持ってるけど、訳者が合わなくてほったらかしになってたから、とりあえずこっちを。イラストが可愛い。

  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減 さん

    古書店にて購入。たくさんの出版社から出ているが、イラストがいいなと思ったので。初めて読んだがおもしろかった。心に刺さるシーンがけっこうあった。ダイジェスト版らしいので、次は全編訳版を読むかな。

  • 千木良 さん

    ――あなたの本当のお母さまは、きっとまだ、この庭にいらっしゃいます ―― 原題「The Secret Garden」。インドで両親を亡くしたメアリが、イギリスの大きな屋敷に住む叔父に引きとられ、そこで出会った病弱な従兄のコリン、動物と話ができるディコンとともに、見つけた「秘密の庭」の再生に熱中する中で少しずつ成長していく物語。ムスメに就寝前の読み聞かせ。 ―― ひとにはそれぞれ、ふさわしいとりぶんっていうのがあって、とりすぎたら不幸になるわ。

  • Yukino Ietomi さん

    心があったかくなった! 挿絵もかわいかった

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人物・団体紹介

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バーネット

フランシス・ホジソン・バーネット。1849年、イギリスで生まれ、1924年、アメリカ合衆国にて死去。享年74。幼いころに父を亡くし、16歳のときにアメリカ合衆国へと移住。小説家、劇作家として活躍

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