ベジャールの「第九交響曲」をメータが指揮、音楽とダンスを融合させた大スペクタクル!
東京バレエ団&モーリス・ベジャール・バレエ団が共演!
1964年東京バレエ団が創立された年に初演されたモーリス・ベジャール振付によるベートーヴェン「第九交響曲」。東京バレエ団創立50周年にモーリス・ベジャール・バレエ団との共同制作により東京、NHKホールで2014年に上演された際の映像が登場。ダンサー、オーケストラ、独唱歌手、合唱団の総勢350人が繰り広げる大スペクタクルの舞台が高画質で楽しむことができます。
モーリス・ベジャール・バレエ団の芸術監督ジル・ロマンがニーチェが「悲劇の誕生」を朗読する<プロローグ>。褐色の衣装をまとった数十人のダンサーが登場し大地に息づく生命を表現し、ソリスト柄本弾と上野水香の躍動的な踊りも注目の<第1楽章>。燃える赤の衣装で本能的に踊る<第2楽章>。白の衣装をまとったダンサーたちが静謐に美しく愛のダンスを踊る<第3楽章>。黄色の衣装のダンサーが登場し次第に多国籍のダンサーを加わり「歓喜の歌」が始まる<第4楽章>。ダンスと音楽を調和させたズービン・メータの指揮は、初演から半世紀を越えて伝えられた友愛のメッセージを、現代の聴衆に深く語りかけています。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125
東京バレエ団
モーリス・ベジャール・バレエ団
モーリス・ベジャール(原振付)
ピョートル・ナルデリ(振付指導)
ジル・ロマン(芸術監督)
クリスティン・ルイス(ソプラノ)
藤村実穂子(メゾソプラノ)
福井 敬(テノール)
アレクサンダー・ヴィノグラードフ(バス)
栗友会
栗山文昭(合唱指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
収録時期:2014年11月8&9日
収録場所:NHKホール、東京
画面:16:9、NTSC
音声:PCMステレオ、DTS5.1、DD5.1
リージョン:All
字幕:英独韓日
収録時間:88分