CD 輸入盤

鍵盤楽器のための作品集 アンドラーシュ・シフ(12CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4801226
組み枚数
:
12
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハ:鍵盤楽器のための作品集(12CD)
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)


1982-91年デジタル録音。ピアノによるバッハ演奏数ある中で、その完成度においてひときわ高い評価を受けているシフのDECCA録音をまとめた12枚組。
 しっとり美しいベーゼンドルファーのサウンドを基調とした、端正でスタイリッシュなそのアプローチは、非常に普遍的かつ親しみやすいもの。そのうえ、なめらかに進行する音楽の中に秘められたニュアンスの豊かさや、装飾音の洗練されたひらめき、独特のスムースさを持つリズム処理の心地よさ等々、いっけんオーソドックスに徹したと思われるその演奏には、実に豊富な情報が込められており、聴き込めば聴き込むほどに味わいの増す名演との評価にも素直にうなずかされます。

CD1
・インヴェンションとシンフォニア BWV.772〜801
・4つのデュエット BWV.802-805
・半音階的幻想曲とフーガ BWV.903
CD2
・イギリス組曲第1〜3番 BWV.806-808
CD3
・イギリス組曲第4〜6番 BWV.809-811
CD4
・フランス組曲第1〜4番 BWV.812-815
CD5
・フランス組曲第5〜6番 BWV.816-817
・イタリア協奏曲 BWV.971
・パルティータ(フランス序曲)BWV.831
CD6
・パルティータ第1,2,6番 BWV.825,826,830
CD7
・パルティータ第3,4,5番 BWV.827,828,829
CD8
・平均律クラヴィーア曲集第1巻第1〜12番 BWV.846-857
CD9
・平均律クラヴィーア曲集第1巻第13〜24番 BWV.858-869
CD10
・平均律クラヴィーア曲集第2巻第1〜13番 BWV.870-882
CD11
・平均律クラヴィーア曲集第2巻第14〜24番 BWV.883-893
CD12
・ゴルトベルク変奏曲 BVW.988

 アンドラーシュ・シフ(ピアノ)

 録音:1982-91年(デジタル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. レビューに記載

ディスク   2

  • 01. レビューに記載

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総合評価

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端正でこれがバッハの演奏であると安心して...

投稿日:2021/03/23 (火)

端正でこれがバッハの演奏であると安心して聴ける最高のものだ。シッフはチェンバロも勉強したそうで、これらのCDでは確かにチェンバロの弾き方をピアノに移すとこうなるようにも思える。全体として軽やかな美音で強弱のコントラストは弱めでインテンポの演奏となっている。これらの録音は30年以上前であるが、当方はこの時期の演奏の方を最近のものより好む。これと全く対極にあるのがバレンボイムの演奏だと思う。バレンボイムの演奏はピアノの特性を徹底的に使うものであり、これも非常に素晴らしいものだが、シッフの演奏の方がバロックらしいと言えるだろう。グールドの演奏はシッフともバレンボイムとも違う独特なもので、当方は何かジャズの要素が入っているように感じる。実は当方は本ボックスにあるCDは殆ど30年前にバラで購入していたが、この頃のCDによく使用されていたスポンジシートの劣化とこれに含まれていた可塑剤の影響で半分以上のCDが損傷してしまったこともあり、このボックスは極めて魅力的だ。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

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素晴らしい企画です。 これだけまとまった...

投稿日:2020/01/18 (土)

素晴らしい企画です。 これだけまとまったピアノによるバッハの鍵盤曲の名演・名録音が、この価格で入手できるのですから文句はありません。 一般の方には、総合点でグールドよりもシフでしょう。 このCDとチェンバロのバルヒャ盤(EMI→WARNER)さえあれば、あとは好きな演奏家のものを少しずつ購入するだけで十分でしょう。 録音のせいかもしれませんが、少しピアノのタッチが軽い感じがしますが、好き嫌いは好みの問題です。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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気負わずに聴ける美しいバッハですね。これ...

投稿日:2016/12/01 (木)

気負わずに聴ける美しいバッハですね。これはこれで素晴らしい解釈だと思います。デジタルマスターなので音質もそれなりに良いと思います。ただバロックが好きな方には少々違和感あるかもです。テンポ感なのでしょうか?ルバートしすぎなのかも。ここは一気に突っ走ってくれーってところでフニャ〜となります(笑)特にゴルトベルクに関してはグールドにはかなわない感じです。それと、バッハにはベーゼンはあまり合いません。スタインウェイの方が輪郭がしっかりとしてポリフォニーの美しさが感じやすいです。ま、個体差や録りの問題ももちろんあるでしょうが・・・。

けろりんぽん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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