CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 クリスティアン・テツラフ(2016)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1299
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


名手テツラフ、3度目の『無伴奏』登場!

1966年、ドイツ生まれのヴァイオリニスト、クリスティアン・テツラフ。バッハやブラームスなどの古典的な作品はもちろん、リゲティやショスタコーヴィチといった近現代の作品までレパートリーは広く、高度なテクニックを駆使した独自の洗練された解釈は「聴きなれた作品に新たな命を与えるヴァイオリニスト」として高く評価されています。
 テツラフにとって『無伴奏』の録音は3回目となります。第1回目は1993年、2回目は2005年、そして2016年とほぼ10年に一度『無伴奏』を録音している彼において、この作品は、演奏家としての原点に立ち返る重要なもの。今回の録音に対しても、テツラフは譜面をもう一度じっくり読み込むことで新しい発見を得るとともに、バッハと幾分親密になれたと、ブックレット(英文)の解説の中で語っています。
 この新録音、驚くほどに自然な呼吸と共に美しい音色が次々と紡がれています。絶妙な間の取り方は、まさに「バッハとの対話」。現在のテツラフの姿を映し出す素晴らしい演奏です。自然な響きが捉えられた録音も聴きどころです。(輸入元情報)(写真:輸入元提供)



【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲


Disc1
● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003

Disc2
● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)

 録音時期:2016年10月22-25日
 録音場所:ブレーメン、ゼンテザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

巧い! クリスティアン・テツラフ3度目の録音だが、とことん楽譜を見直したに違いない。まるで“こう弾いていいんだね”とバッハに寄り添うようにして、楽譜に深い情感を吹き込んでいく。その真摯な語り口に心打たれる。ピアニシモを効果的に使いながら流れる音楽の何と美しいことだろうか。(長)(CDジャーナル データベースより)

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商品内容詳細に「まるで“こう弾いていいん...

投稿日:2021/04/04 (日)

商品内容詳細に「まるで“こう弾いていいんだね”とバッハに寄り添うようにして、楽譜に深い情感を吹き込んでいく。」なんて書かれていますが、まさかジャケットの写真を見ただけで想像して書いていたりしないか心配になります。テツラフは「こう弾くしかない」という強い確信のもとに恐るべき熱で演奏しています。CDを試聴できないようなので、Youtubeでシャコンヌを公開指導している動画がありますので、そこでテツラフの熱い無伴奏をご確認いただければと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

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しなやかなリズム感と強弱、これをondineの...

投稿日:2018/07/24 (火)

しなやかなリズム感と強弱、これをondineの適度な残響感の(たぶん)最新録音が室内を満たしてくれる、そういうバッハになっていると思います。 愛聴盤になること間違いなしです。

かたばみ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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