バッハ（1685-1750）

人物・団体ページへ

CD

ミサ曲ロ短調　ジョン・エリオット・ガーディナー＆イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団（2CD）

バッハ（1685-1750）

評価 : 5.0
★
★
★
★
★
(3)
レビューを見る 

基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
UCCA3146
組み枚数
:
2
レーベル
:
ユニバーサル ミュージック
発売国
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1987
フォーマット
:
CD

商品説明

バッハ：ミサ曲ロ短調（2CD）
ジョン・エリオット・ガーディナー＆イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

バッハの『ロ短調ミサ曲』は教会音楽の通常の概念を超えた汎宗教的な姿勢で創作された、客観的で普遍的な内容を持つ大作。名曲は二十年余にわたり個別的に成立したものでありながら、晩年のバッハがその作曲技法のすべてを投じてまとめ上げた宗教音楽の金字塔として知られています。ガーディナーはこの名作を明確な構成感による演奏で再現、現代におけるバッハ演奏と宗教音楽演奏の規範となるべき回答を提示しています。（メーカー資料より）

【収録情報】
● J.S.バッハ：ミサ曲ロ短調 BWV.232

　ナンシー・アージェンタ、リン・ドーソン、ジェーン・フェアフィールド、ジーン・ニッブズ、パトリツィア・クウェッラ（ソプラノ）
　キャロル・ホール、メアリー・二コルズ（メゾ・ソプラノ）
　マイケル・チャンス、パトリック・コリン、アシュリー・スタッフォード（カウンターテノール）
　ウィンフォード・エヴァンズ、ハワード・ミルナー、アンドリュー・マーガットロイド（テノール）
　リチャード・ロイド・モーガン、スティーヴン・ヴァーコー（バス）
　エリザベス・ウィルコック（ヴァイオリン）
　リサ・ベズノシューク（フルート）
　ソフィア・マッケンナ、ヴァレリー・ダーク（オーボエ・ダ・モーレ）
　マイケル・トンプソン（ホルン）
　ティモシー・メイソン（チェロ）
　ヴァレリー・ボートライト（コントラバス）
　アラステア・ロス（オルガン）
　ポール・ニコルソン（チェンバロ）
　モンテヴェルディ合唱団
　イングリッシュ・バロック・ソロイスツ（オリジナル楽器による）
　ジョン・エリオット・ガーディナー（指揮）

　録音時期：1985年2月
　録音場所：ロンドン
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

内容詳細

伝統ある古楽レーベル“アルヒーフ”の代表的な名盤を集めた《アルヒーフNEW BEST 50》。バッハの最高傑作の一つである「ミサ曲 ロ短調」をガーディナーの指揮で聴く。(CDジャーナル　データベースより)

その他のバージョン

ミサ曲ロ短調　ガーディナー（２ＣＤ） のバージョン一覧へ

収録曲   

ディスク   1

  • 01． キリエ 1.合唱:主よ,憐れみたまえ
  • 02． キリエ 2.二重唱:キリストよ,憐れみたまえ
  • 03． キリエ 3.合唱:主よ,憐れみたまえ
  • 04． グロリア 4.合唱:いと高きところに栄光あれ
  • 05． グロリア 5.合唱:しかして地には平和
  • 06． グロリア 6.アリア:われら汝に頌めまつる
  • 07． グロリア 7.合唱:われら汝に感謝を捧げまつる
  • 08． グロリア 8.二重唱:主なる神
  • 09． グロリア 9.合唱:なんじ世の罪を除く者よ
  • 10． グロリア 10.アリア:なんじ父の右に坐したもう者よ
  • 11． グロリア 11.アリア:そはひとり汝のみ聖
  • 12． グロリア 12.合唱:聖霊とともに

ディスク   2

  • 01． クレド(ニケア信経)13.合唱:われは信ず,一なる神
  • 02． クレド(ニケア信経)14.合唱:われは信ず,一なる神/全能なる父
  • 03． クレド(ニケア信経)15.二重唱:しかして信ず,一なる主
  • 04． クレド(ニケア信経)16.合唱:しかして肉体をとりて
  • 05． クレド(ニケア信経)17.合唱:十字架につけられ
  • 06． クレド(ニケア信経)18.合唱:しかして三日目に甦えり
  • 07． クレド(ニケア信経)19.アリア:しかして信ず,聖霊を
  • 08． クレド(ニケア信経)20.合唱:われは言い表わす
  • 09． クレド(ニケア信経)21.合唱:しかして待ち望む,復活を
  • 10． サンクトゥス 22.合唱:聖なるかな
  • 11． ホサナ/ベネディクトゥス/アニュス・デイ/われらに平安を与えたまえ 23.合唱Ⅰ/Ⅱ:いと高きところにホサナ
  • 12． ホサナ/ベネディクトゥス/アニュス・デイ/われらに平安を与えたまえ 24.アリア:祝福あれ
  • 13． ホサナ/ベネディクトゥス/アニュス・デイ/われらに平安を与えたまえ 25.合唱Ⅰ/Ⅱ:いと高きところにホサナ
  • 14． アニュス・デイ 26.アリア:神の小羊
  • 15． アニュス・デイ 27.合唱:われらに平安を与えたまえ

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く
★
★
★
★
★
ガーディナ―の旧録音になるが、声楽の扱い...

投稿日：2021/02/25 (木)

ガーディナ―の旧録音になるが、声楽の扱いの巧みさは新盤とも遜色はない。グリーンレーベルコートのSHM仕様で音も良い。ガーデイナ―自身によるものも含め、旧国内盤の解説書はそのままだが、非常に充実している。値段も手頃なのでお薦めしたいCDである。このCDのような仕様と値段で、過去の名盤がもっと多く再発して頂けたら嬉しいのだが。

トロ さん | 不明 | 不明

0
★
★
★
★
★
「ヘンデルのメサイア、ガーデナー指揮」の...

投稿日：2007/04/14 (土)

「ヘンデルのメサイア、ガーデナー指揮」のほうが素晴らしいが、ミサロ短調曲の中では、優れている演奏だと思う。ガーデナーの限りなく澄んだ演奏が好みの方にはおすすめです。決して重い演奏ではありません。

smile さん | Tokyo | 不明

3
★
★
★
★
★
アルトパートをカウンターテナーに歌わせ、...

投稿日：2004/11/30 (火)

アルトパートをカウンターテナーに歌わせ、極小編成の澄んだ合唱。冒頭の冷たい響き。ソロで開始されて次第に増えていくという興味深いキリエ。古楽器の冷たい響きが、深刻な感情を引き出させる。 カウンターテナーのマイケル・チャンスの声は高く、美しい。癒される歌声だ。

淳 さん | 大阪市 | 不明

5

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ（1685-1750）

1685年：アイゼナハで誕生。 1700年：リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年：ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年：ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年：ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年：楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ（1685-1750）に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取