SACD

ミサ曲ロ短調 クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2SACD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13156
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

クレンペラー/バッハ:ミサ曲ロ短調(2SACD)

レジェンダリー・シリーズ第2回
アナログ録音の超名盤をSACDハイブリッド化にて発売!
歌詞対訳付

ひたすら厳しく深刻で、しかも美しいというまさに巨大なモニュメントのようなバッハ演奏。自身、お気に入りだったと言う“キリエ”はもちろん、最後の“ドナ・ノービス・パーチェム”での高揚と感動の深さは圧倒的。古楽風な軽快な演奏とはかけ離れていますが、宗教声楽作品としての魅力はやはり第1級。妙に元気過ぎたり張りきったり、気持ちを込め過ぎたり、はしゃいだりすることが無いこともあってか、結果的に膨大な情報量を備えた音楽になっているのが実にユニークです。(HMV)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232


 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
 ニコライ・ゲッダ(テナー)
 ヘルマン・プライ(バリトン)
 フランツ・クラス(バス)
 BBC合唱団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1967年10月18-20,23-26,30-31日、11月6-7,9-10日
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 原盤:EMI
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

内容詳細

クレンペラーの代表的な録音のひとつ。今では聴くことができない、大編成オーケストラと合唱団によるスケールの大きなバッハの世界が繰り広げられている。バッハの世界の偉大さが、眼前に迫ってくるようだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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私は名盤の誉れ高きリヒター盤が苦手なため...

投稿日:2021/07/11 (日)

私は名盤の誉れ高きリヒター盤が苦手なため(コロンビア豆を粗挽きしてかなり濃いめにストレートで飲んだようなビターな演奏ですよね)、合唱曲に強味を見せるクレンペラー盤を購入しました。相変わらずテンポは遅いですが深みと言うか含蓄があると言うか「音楽が充実している」感じがひしひしと伝わってきます。当然この後「マタイ受難曲」も購入したことは言うまでもありません!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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クレンペラー自身が唯一気に入って自分でも時々...

投稿日:2017/10/16 (月)

クレンペラー自身が唯一気に入って自分でも時々プレーヤーで聴いていた「キリエ」。尤もこの67年盤ではなく61年盤だが。キリエだけの完成度から言えば、確かに旧盤の圧倒的なプネウマには遥かに劣り、正直、聴いていて醒めて、いや白けてしまう。ただ、後半の盛り上げは秀逸。

アリエッター さん | 京都府 | 不明

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SACD盤を購入したが通常CDと大差ない音質で...

投稿日:2016/09/10 (土)

SACD盤を購入したが通常CDと大差ない音質で、ちょっとガッカリ。モノによってはCDとは見違えるほどの音質改善があるSACDだが、こちらの録音は若干ゆとりが感じられる程度で、あまり差を感じない。元が古い音源なので所詮はこの程度なのかも。コスパはよくない買い物だった。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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