CD 輸入盤

バッハ:詩篇第51番(ペルゴレージ原曲)、フォーレ/メサジェ:ヴィレルヴィルの漁師たちのミサ ハノーファー少女合唱団、アルテ・アンサンブル、他

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ROP6119
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

詩篇第51番『拭い去りたまえ、いと高き御神よ』
ヴィレルヴィルの漁師たちのミサ


このアルバムにはフォーレとメサジェ、ペルゴレージとバッハの4人の作曲家による「2つの作品」が収録されています。バッハは、生涯イタリアを訪問したことはありませんでしたが、この国の音楽には強い興味を持っており、パレストリーナの作品を演奏し、ヴィヴァルディの協奏曲を再構築したりと研究を続けていました。ペルゴレージの『スターバト・マーテル』もそんな作品の一つで、バッハは手書きのコピーからこの曲を学び、ついにはドイツ語の歌詞を付した『詩篇51番』に仕立て上げました。細部に手を入れたものの、曲自体はほとんど変更がなく、いかにバッハがペルゴレージを敬愛していたかがわかる編曲になっています。
 フォーレの『ヴィレルヴィルの漁師たちのミサ』は学生であったメサジェとの共作で、印象派風の和声を持つ伴奏はほとんどがメサジェの手によるものです。フォーレは後に自作の曲だけを再編成し『小ミサ曲』に作り替えるほど、この曲に愛着を抱いていました。(輸入元情報)

【収録情報】
フォーレ/メサジェ:ヴィレルヴィルの漁師たちのミサ

1. 憐れみたまえ
2. 栄光あれ
3. 聖なるかな
4. おお、救いの犠牲よ
5. 神の子羊

J.S.バッハ:詩篇 第51番『拭い去りたまえ、いと高き御神よ』(原曲/ペルゴレージ:スターバト・マーテル)
6. 第1節:拭い去りたまえ、いと高き御神よ
7. 第2節:わが心、悪事に引込まれて
8. 第3節:わが心にのしかかる数々の悪事は
9. 第4節:わが立ち居、振る舞いのすべては
10. 第5-6節:だれが己が罪咎を否まんや
11. 第7節:見たまえ、われは罪にありて孕まれ
12. 第8節:見たまえ、汝は心の真実を求めたまいて
13. 第9節:願わくばわれを罪より洗い清め
14. 第10節:われに喜びを返し、幸いを宿らしめ
15. 第11-15節:わが諸々の罪に目を留めたまわず
16. 第16節:わが口とくちびる、またわが魂を開きて
17. 第17-18節:まこと汝は供えものを求めたまわず
18. 第19-20節:願わくば汝がシオンの繁栄を永からしめ
19. 終曲:アーメン

 シャロン・カム(クラリネット:1-5)
 フォーレ・アンサンブル(1-5)
 アニヤ・フェグリー(ソプラノ:6-19)
 マライケ・モル(アルト:6-19)
 アルテ・アンサンブル
 ハノーファー少女合唱団
 グドルン・シュレーフェル(指揮)

 録音時期:2015年10月11日(1-5)、2016年2月20-21日(6-19)
 録音場所:ハノーファー、the Pauluskirche
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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