LPレコード 輸入盤

ゴルトベルク変奏曲 (1955):グレン・グールド(ピアノ) (アナログレコード)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875091041
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

グレン・グールド・リマスタード
バッハ:ゴルトベルク変奏曲(1955年録音)


完全生産限定盤
アナログLP
仕様:
・180グラムの重量盤プレス
・アメリカ初出盤ジャケット・デザイン(予定)(ダブルゲイトフォールド仕様ジャケット予定)
・アメリカ初出盤レーベル・デザイン(予定)

若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにした1955年録音のデビュー・アルバム「ゴルトベルク変奏曲」。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発売された最後のアルバムとなった「ゴルトベルク変奏曲」。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない作品です。グールドの全正規録音を新たなDSDマスタリングにより81枚組のボックス・セットとして発売する「グレン・グールド・リマスタード」の一環として、グールドの最も有名な録音であるこの2種類の「ゴルトベルク変奏曲」がヨーロッパ・プレスの重量盤LPとして登場いたします。

1955年盤は、20世紀に輝かしい足跡を残した録音アーティストとしての出発点となったグールド最初の「ゴルトベルク変奏曲」。ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・アナログ・マスターから新たにトランスファーした音源を使ってプレスされる予定です。
 まるで、この作品の30の変奏曲をあらわすかのように、録音セッション中のグールドの写真30葉が使われた有名なジャケットも再現されています。(SONY MUSIC JAPAN)

【収録情報】
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988


Side A
アリア
第1変奏 1段鍵盤
第2変奏 1段鍵盤
第3変奏 同度のカノン、1段鍵盤
第4変奏 1段鍵盤
第5変奏 1段あるいは2段鍵盤
第6変奏 2度のカノン、1段鍵盤
第7変奏 1段あるいは2段鍵盤
第8変奏 2段鍵盤
第9変奏 3度のカノン、1段鍵盤
第10変奏 フゲッタ、1段鍵盤
第11変奏 2段鍵盤
第12変奏 4度の反行カノン
第13変奏 2段鍵盤
第14変奏 2段鍵盤
第15変奏 ト短調、5度の反行カノン、1段鍵盤
第16変奏 序曲、1段鍵盤

Side B
第17変奏 2段鍵盤
第18変奏 6度のカノン、1段鍵盤
第19変奏 1段鍵盤
第20変奏 2段鍵盤
第21変奏 7度のカノン
第22変奏 アラ・ブレーヴェ、1段鍵盤
第23変奏 2段鍵盤
第24変奏 8度のカノン、1段鍵盤
第25変奏 2段鍵盤
第26変奏 2段鍵盤
第27変奏 9度のカノン、2段鍵盤
第28変奏 2段鍵盤
第29変奏 1段あるいは2段鍵盤
第30変奏 クオドリベット、1段鍵盤
アリア・ダ・カーポ

 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1955年6月10,14-16日
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
 録音方式:モノラル(セッション)
 プロデューサー:ハワード・H・スコット
 米国初出:1956年1月3日

総合評価

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4.5

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ポリーニのショパン練習曲と並んでクラシッ...

投稿日:2020/01/07 (火)

ポリーニのショパン練習曲と並んでクラシックファンはピアノ録音では絶対に聞いておかなければならない演奏です。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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1981年録音のものとはずいぶん異なった演奏...

投稿日:2016/08/18 (木)

1981年録音のものとはずいぶん異なった演奏でした。早めのテンポでスッキリまとまっています。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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 グールドのこのゴールドベルクを聴くまで...

投稿日:2013/02/02 (土)

 グールドのこのゴールドベルクを聴くまでバッハの音楽とは、「謹厳実直かっちりした音楽」というイメージしか持てなかった。しかしここにきこえる鮮烈な音楽は私の持っていた偏見のようなイメージをきれいに崩してくれた。バッハの音楽には様々なアプローチがあり、それを受け入れてもまだあまりある位に大きな入れ物なんだ、と思うことができた。私としては、1981年の最後の録音やザルツブルグでのライヴ録音とも聴き比べたり、気分に合わせて使い分けしている(一番好きなのは1981年盤だが、それでも1955年盤の新鮮さにも敬意を表する)。    (真偽は別物として)昔よく言われていたゴールドベルクの作曲にまつわるエピソードからすると「こんな演奏じゃ眠れないんだろうな」という演奏だが、かのゴールドベルクさんが「気分をリフレッシュしたいな」なんて思ったときにこういう演奏をされたら喜ぶんだろうな、とつらつら考えたりもする。    これからクラシックに手をつけようかなという方にも、「苦ラシック」音楽と今まで敬遠されていた方にもお勧めの一枚。理屈抜きで「へぇ〜」と楽しんでもらえるのではないだろうか。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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