CD 輸入盤

カンタータ集 フリッツ・レーマン&ベルリン・フィル、バッハ祝祭管弦楽団、ベルリン・モテット合唱団、他(3CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4827642
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハのカンタータの魅力を知り尽くす秀逸の選曲で

指揮者フリッツ・レーマンが同時代の演奏の基準を明らかにしたバッハのカンタータ録音全集が最新リマスタリングによりまとめてCD化されます。カール・リヒターが世界の聴衆にカンタータを広める前のバッハ演奏家の時代、フリッツ・レーマンの名前は際立っていました。実際さらにリヒターを上回ることになっていたかもしれませんが、1956年にまだ51歳という早すぎる死を迎え、それは何か意味があるかのようにステレオ時代の直前のことで、そこからレコード音楽は新しい時代に入っていきました。
 1950年から52年の間、ドイツ・グラモフォンの当時新しかった古楽とバロック音楽を扱う「アルヒーフ・レーベル」に行った一連のカンタータ録音には、更に大きな歴史的な意味がありました。最も理論に拘る聴き手は、私たちが理解しているような「歴史的な情報」に基づいた演奏の原則に合わせているだけと主張するかもしれませんが、大部分の聴き手は朗々とした気高いソロの歌唱を聴いて、レーマンのアプローチによる多彩な魅力に抵抗し難くなることでしょう。レーマンのカンタータの選曲は特に秀逸で、多くの人たちが採り上げる「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」や「われは満ち足れり」は避け、一つひとつにすばらしいバッハの表現スタイルを見つけることができる曲が選ばれています。バッハがキャリアのどの時も立ち返った若々しい「キリストは死の縄目につながれたり」、円熟したライプツィヒ時代の作品で並外れた巧妙さと美しさを持つ「暁の星はいと麗しかな」や「主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ」など9曲収録。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:カンタータ集


Disc1
1. 暁の星はいと麗しかな BWV.1
2. キリストは死の縄目につながれたり BWV.4
3. かくて戦おこれり BWV.19

Disc2
4. わがうちに憂いは満ちぬ BWV.21
5. 主なる神は日なり、盾なり BWV.79
6. わが魂はほめ讃う BWV.189

Disc3
7. 飢えたる者に汝のパンを分かち与えよ BWV.39
8. 主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうなかれ BWV.105
9. 満ち足れる安らい、嬉しき魂の悦びよ BWV.170

 グントヒルト・ウェーバー(ソプラノ)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ヘルムート・クレプス(テノール)、他
 ベルリン・モテット合唱団、他
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 バッハ祝祭管弦楽団
 フリッツ・レーマン(指揮)

 モノラル録音(セッション)
 1950年7月31日〜8月2日、ドイツ、ゲッティンゲン、聖ヨハネス教会(2)
 1951年8月3日、ミュンヘン、Bavaria-Filmateliers(6)
 1951年10月24-26日、ミュンヘン、Theatersaal、Amerikahaus(9)
 1952年6月9日(3)、10日(1)、11日(4)、12日(7)、13日(5)、15日(8)、ベルリン、イエス・キリスト教会

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 16 - Wie schn leuchtet der Morgenstern, BWV 1
  • 02. 714 - Christ lag in Todesbanden, BWV 4
  • 03. 1521 - Es erhub sich ein Streit, BWV 19

ディスク   2

  • 01. 111 - Ich hatte viel Bekmmernis BWV 21
  • 02. 1217 - Gott der Herr ist Sonn und Schild, BWV 79
  • 03. 1822 - Meine Seele rhmt und preist, BWV 189

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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