SACD 輸入盤

カンタータ『急げ、渦巻く風よ』『さあ、晴れやかなトランペットの高らかな音よ』 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2311
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


BCJによるバッハの世俗カンタータ第9集は、
コレギウム・ムジクムのための劇音楽と
ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の祝賀用の2篇!


SACDハイブリッド盤。BCJの世俗カンタータの第9集は、コレギウム・ムジクムのための劇音楽『急げ、渦巻く風よ(フェーブス(ポイボス=アポロン)とパンの争い)』 BWV.201と、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の祝賀用の作品『さあ、晴れやかなトランペットの高らかな音よ』 BWV.207aが収録されました。今回も充実のソリスト陣が魅力のひとつで、おなじみのジョアン・ラン、ロビン・ブレイズ、ドミニク・ヴェルナーに加えて2017年のグラミー賞にノミネートされたテノール、ニコラス・パンも参加するなど、満を持してのキャスティングでの収録です!
 『急げ、渦巻く風よ』 BWV.201は1729年秋のライプツィヒ見本市期間中に作曲されたとされるコレギウム・ムジクムのための劇音楽で、台本は牧神パンとフェーブス(ポイボス=アポロン)がリディアのトモルス山で歌を競い合ったという、ギリシャ神話に基づく作品です。パンとフェーブスのパートは対立的な様式でくっきりと書き分けられており、単純で民衆的なパンのアリアに対して、フェーブスのアリアは、精密な筆致による格調の高いものとなっております。
 『さあ、晴れやかなトランペットの高らかな音よ』 BWV.207aはザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の命名日祝賀用作品。3つのレチタティーヴォ以外はBWV.207の音楽がほぼそのまま転用されています。当日付けの「ライプツィヒ新聞」によれば、コレギウム・ムジクムにより、ツィンマーマンの庭園で上演したとされております。(写真c Marco Borggreve)(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:世俗カンタータ第9集
1. カンタータ『急げ、渦巻く風よ』 BWV.201 [47:32]
2. カンタータ『さあ、晴れやかなトランペットの高らかな音よ』 BWV.207a [32:30]


 ジョアン・ラン(ソプラノ)
 ロビン・ブレイズ(アルト)
 ニコラス・パン(テノール)
 中嶋克彦(テノール:1)
 ドミニク・ヴェルナー(バス)
 クリスティアン・イムラー(バス:1)
 菅きよみ(フラウト・トラヴェルソ)
 三宮正満(オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ)
 バッハ・コレギウム・ジャパン
 鈴木雅明(指揮)

 録音時期:2016年9月
 録音場所:兵庫県、神戸松蔭女子学院大学チャペル
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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