CD

オルガン作品集 リヒター(1979年ライヴ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TDKOC004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

カール・リヒター/J.S.バッハ:オルガン作品集 1979年2月23日、東京カテドラル・ライヴ

ゴルトベルク変奏曲とは一転、オルガンの演奏は、さすが正統派リヒターといった趣き。ライヴならではで一気に弾ききって迫力がありますが、アダージョなどの名旋律は遅めのテンポでたっぷり聴かせます。リヒターの本領発揮と申せましょう。日本語解説付。

【収録情報】
J.S.バッハ:
@幻想曲BWV572
A前奏曲とフーガBWV548
Bコラール『おお愛する魂よ』BWV654
C前奏曲BWV544
Dコラール『汝イエス、天より降りたもうや』BWV650
EトッカータとフーガBWV540
Fトッカータ、アダージョとフーガBWV564
 カール・リヒター(オルガン)
 録音時期:1979年2月23日
 録音場所:東京カテドラル
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

  • 01. J.S.バッハ:オルガン作品集

総合評価

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圧倒されました。この演奏に立会ってナマで...

投稿日:2010/02/09 (火)

圧倒されました。この演奏に立会ってナマで聴きたかったと心底思います。とはいっても私の生まれる数ヶ月前の出来事なので完全に不可能ですが... 幻想曲BWV572の2部や、BWV548、BWV564のトッカータなどにおける重厚でエネルギーに満ちた、まるで音の塊が体当たりしてくるような力強さ。分厚いペダル音も充実しています。全盛期のリヒターが指揮するバッハのカンタータやミサ、受難曲などに感じられるエネルギーに満ちた響きを思い起こさせる素晴らしい演奏です。一転コラールはゆったりと遅めのテンポで、やはり晩年のリヒターだなという印象。

匠 さん | 愛知県 | 不明

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リヒターの1979年来日公演は、有名なト...

投稿日:2010/01/08 (金)

リヒターの1979年来日公演は、有名なトッカータとフーガを含むプログラムAが2月17日東京、20日大阪、22日仙台で演奏され、その間の19日にはゴルドベルク変奏曲の演奏がありました。そして23日「たった1回」演奏されたプログラムBが今回収録された演奏です。これとプログラムAの東京での演奏はFM放送で流されました。当時プログラムAでの技術的破綻とゴルドベルク変奏曲は大いに驚いた記憶が今でも鮮明に思い出されます。今回CD化に当たりプログラムAは採用を見送られましたが、こちらは有終の美を飾る名演と言えましょうか。2つの演奏に垣間見る葛藤をモーツァルトの交響曲第40番と41番との対比に例えるのはどんなものでしょうか。晩年のリヒターは自身の短命を予感し「時間が無い!」が口癖だったとか。今となってはリヒターを偲ぶのに絶好の1枚ではないでしょうか。

まさやん さん | 大阪府 | 不明

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この時、東京カテドラルにいました。最晩年...

投稿日:2008/03/11 (火)

この時、東京カテドラルにいました。最晩年のリヒターの穏やかな顔が印象的でした。もちろん、演奏は全身を包み込む祈る曲ばかり。帰りに目白まで演奏を反芻しながら帰ったのを覚えています。

Bartokも大好き さん | 名古屋 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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