【中古:盤質AB】 『アヴェ・マリア〜バッハ・フォー・オーケストラ』　クルト・レーデル&ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団

アヴェ・マリア〜バッハ・フォー・オーケストラ
クルト・レーデル&ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団

ドイツの指揮者、フルート奏者であったクルト・レーデル[1918-2013]。1952年にミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団を創設。数多くのコンサートを行い、1960年代からはエラート・レーベルにバッハやハイドン、モーツァルトを数多く録音し、レコード賞を受賞しています。このアルバムでは、レーデルが自身が選曲したバッハの有名曲を、このオーケストラのために編曲を行ったものです。オルガンの音を念頭に置き、個々の楽器をよくブレンドさせたオーケストラのサウンドは、「燻し銀」という言葉が相応しい、古き良きドイツの響きの香りがします。超有名曲に余り知られていない秘曲を交えた選曲も魅力。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
● カンタータ第78番 BWV.78〜デュエット『われは急ぐ、弱けれど弛みなき足取りもて』
● アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳〜アリア『御身がともにあるならば』 BWV.508
● シュープラー・コラール集〜コラール『目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ』 BWV.645
● カンタータ第208番 BWV.208〜アリア『羊は安らかに草をはみ』
● カンタータ第147番 BWV.147〜コラール『主よ、人の望みの喜びよ』
● ライプツィヒ・コラール集〜コラール『来たれ異教徒の救い主よ』 BWV.659
● カンタータ第33番 BWV.33〜アリア『わが歩み、いかに怯えよろめきしか』
● カンタータ第179番 BWV.179〜アリア『いと尊き御神よ、憐れみたまえ』
● カンタータ第80番 BWV.80〜デュエット『いかに幸いなるかな、その口にて神を言い表す者は』
● オルガン・コラール〜コラール『われ心から待ち望む』 BWV.727
● カンタータ第36番 BWV.36〜コラール『汝、御父にひとしき者よ』
● チェンバロ協奏曲 BWV.1056〜ラルゴ
● アヴェ・マリア(グノー編曲　プレリュード ハ長調 BWV.846)
● カンタータ第175番 BWV.175〜アリア『来たりて我を導きたまえ』

　ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団
　クルト・レーデル(指揮、編曲)

　録音時期:1996年11月