ハーマン・e・デイリー

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エコロジー経済学 原理と応用

ハーマン・e・デイリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757123038
ISBN 10 : 4757123035
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
追加情報
:
470p;24

内容詳細

ミクロ、マクロ、金融、貿易などの諸分野、さらに政策について、エコロジー経済学の立場からはじめて体系的に解説する、地球の生態系と経済システムの関係を総合的に分析する、新しい経済学。

目次 : 第1部 エコロジー経済学へのイントロダクション(なぜ経済学を学ぶのか?/ 根源的ビジョン ほか)/ 第2部 全てを内包し、維持する生態系―全体(資源の性質と自然の資源/ 非生物資源 ほか)/ 第3部 ミクロ経済学(基本市場方程式/ 供給と需要 ほか)/ 第4部 マクロ経済学(マクロ経済の概念―GNPと福祉/ 貨幣 ほか)/ 第5部 国際貿易(国際貿易/ グローバル化 ほか)/ 第6部 政策(政策設計の一般原則/ 持続可能な規模 ほか)

【著者紹介】
ハーマン・E・デイリー : メリーランド大学公共政策大学院名誉教授。1988年から1994年まで世界銀行環境局上級エコノミスト。1988年以前はルイジアナ州立大学教授として20年間経済学の教鞭をとる。ライス大学にて学士号、ヴァンダービルト大学にて博士号取得。セアラ大学(ブラジル)フォード基金客員教授、イェール大学助教、オーストラリア国立大学客員研究員、ブラジル・フルブライト上級招聘講師など。数多くの環境団体で理事を務め、Journal of Ecological Economicsの共同創設者及び編集委員となる

ジョシュア・ファーレイ : グリンネル大学にて生物学の学士号、コロンビア大学にてラテンアメリカ研究の認定と国際関係論の修士号、コーネル大学にて農業・資源・管理経済学の博士号を取得。ブラジリア大学でフェローシップ。コーネル大学での研究の後、当初は常任教員として、後にプログラム・ディレクターとして、オーストラリアのファーノース・クイーンズランドの熱帯雨林研究センターで数年間エコロジー経済学の教鞭をとった。1999年からメリーランド大学エコロジー経済学研究所の常任理事を務め、2002年の同研究所のバーモント大学への移設後(ガンド・エコロジー経済学研究所に改称)は同大学助教となった

佐藤正弘 : 京都大学経済研究所准教授(先端政策分析研究センター所属)。東京大学教養学部卒、同大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了。2001年から内閣府経済財政政策担当。2004年からジョージタウン大学経済学博士課程、慶應義塾大学経済学部非常勤講師、内閣府国民生活局課長補佐、金融庁総務企画局課長補佐等を経て2011年より現職。専門は環境・資源経済学と貿易論。特に、開放経済下における自然資本利用と環境負荷、気候変動と人口増大下における水資源問題、持続可能性指標などについて研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かふか さん

    終焉SF系にハマってた時期に読んだ。現実的に、エネルギーや資源を使い続けるだけでなく自然エネルギーの活用や再利用が必要だよねって話を、経済学や政府への提案というような形で議論している。

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