CD 輸入盤

交響曲第2番『ロマンティック』、永遠の光、モザイク シュウォーツ&シアトル交響楽団

ハンソン(1896-1981)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559701
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハンソン:交響曲第2番『ロマンティック』
シュウォーツ&シアトル交響楽団


第1集(8559700)を聴いてもわかるように、ハンソンはアメリカの作曲家とは言え、その根底にはまるで「シベリウスの血」が流れているかのようです。この第2番の交響曲は彼の最も有名な作品ですが、ここでもその傾倒ぶりがよくわかります。冒頭の抒情的な弦の扱いや、独特の和声、そしてホルンのファンファーレ。これらはまさに北欧由来の音楽と言っても過言ではありません。しかし、聴き進めるにつれて、もっともっと現代的で広がりのある世界に包みこまれていく快感を味わえるのがハンソンを聴く楽しみなのかもしれません。
 『ルクス・エテルナ』ではパレストリーナへの関心が伺われます。1957年に作曲された『モザイク』は、指揮者ジョージ・セルのために書かれたもので、ハンソンが愛した変奏曲形式が用いられています。全編重厚な弦の響きに覆われた豊かな音楽です。(NAXOS)

【収録情報】
ハンソン:
1. 交響曲第2番『ロマンティック』 Op.30(1930)
2. 永遠の光(ルクス・エテルナ) Op.24(1923)
3. モザイク(1958)

 スーザン・グルキス(ヴィオラ:2)
 シアトル交響楽団
 ジェラード・シュウォーツ(指揮)

 録音時期:1988年(1)、1994年(2)、1992年(3)
 録音場所:シアトル・オペラ・ハウス
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:DELOS

内容詳細

ハワード・ハンソン(1896〜1981)は、ロマンティックで抒情的な作風で知られるアメリカの作曲家。彼の代表作といわれる交響曲第2番「ロマンティック」(1930年)は、大自然を思わせる雄大な音楽。「ルクス・エテルナ」は独奏ヴィオラを伴う美しい作品。オリジナル音源はデロス盤による。(治)(CDジャーナル データベースより)

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ハワード・ハンソン作品ではこの交響曲第2...

投稿日:2017/09/24 (日)

ハワード・ハンソン作品ではこの交響曲第2番と(ここにはない)第1番のみが輝きを持っているように思え、他の作品では長く心に残る超名作が意外に少ないように思えます。Schwarz氏&Seattle Symphony Orchestraによるハワード・ハンソンの交響曲・管弦楽シリーズはすべて水準が高いです。第2番の第3楽章の冒頭などは、弦楽と金管の音響をプロ演奏として満足させてくれるものが少ないのですが、このSchwarz盤は合格点を超えています。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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