ハンス・クリスチャン・アンデルセン

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子どもに語るアンデルセンのお話 2

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772190466
ISBN 10 : 4772190465
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,217p

内容詳細

好評の第1巻に続き、「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」「人魚姫」など、アンデルセンの珠玉の名作の数々を、全8話収録。ダイジェスト版では味わえない、アンデルセン童話の本当の魅力に会える書。

【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805年、デンマークのオーデンセに貧しい靴屋の子として生まれる。11歳で父を亡くし、14歳の時、首都コペンハーゲンへ向かい俳優を志すも挫折。その後、後援者に助けられながら勉学に励み、戯曲や詩を書きはじめる。30歳の時に出版した小説『即興詩人』で世界的名声を得る。同年、童話集の第1冊目を出版。1875年に70歳でこの世を去るまでの間に、150余編の童話の他、小説、旅行記、詩、自叙伝など、数多くの著作を残す

松岡享子 : 神戸市に生まれる。神戸女学院大学英文科、慶応義塾大学図書館学科を卒業後、渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市立公共図書館に勤める。帰国後、公共図書館に勤務した後、自宅で家庭文庫を開き、児童文学の研究、翻訳、創作に従事。財団法人東京子ども図書館理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぼんくらぼん さん

    【北欧】「人魚姫」をきちんとしたテキストで読みたいと思い再読。最後の場面のドラマチックなこと。松岡さんの訳なので、とても読みやすい。ゆっくり読むと1時間20分かかるそうです。「子どもに語る」とありますが、このお話は朗読で…とのこと。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    子どもに語るアンデルセンのお話が好評で作られた本。8編。『火打箱・おとっつぁんのすることは、いつもいい・コウノトリ・みにくいアヒルの子・まぬけのハンス・マッチ売りの少女・しっかり者のスズの兵隊・人魚姫』

  • 兵士O さん

    この本は図書館の「ストーリーテリング」講座の第一回に参加した時に、2ヶ月後の次回までに、一つのお話を覚えるということで借りた本です。この講座は絵本や紙芝居とは違い、あくまで語り部のお話で聴き手の皆さんにストーリーを伝えるそうです。僕はこの本の中では「マッチ売りの少女」を題材に選ぼうと思っています。ですが、内容を覚えるだけでなく、僕が苦手な心情まで伝える必要があると言われ、今考えているのはこの童話を参考に、北欧の運命の女神の、短いオリジナルの話を作って、読んでみようかなと思っています。その為には音読ですね。

  • みつばちい さん

    小3息子の「人魚姫のちゃんとした話しを聞きたい」というリクエストにお応えして。毎日一話ずつ寝るときに読もうと思ったが、思いの外長い話しが多くてびっくり。人魚姫は30分でも読みきれないので三回に分けて読みました。みにくいアヒルの子やマッチ売りの少女も、自分が子どもの頃読んだ話と少し印象が違った。人魚姫もマッチ売りの少女ももっとひたすら悲しい終わりだった記憶だけれど、この本の中では悲しい中にも魂の浄化というか幸せな側面もみえた。人魚姫はもっと大きくなって読んでもよいくらい深い話でした。1も読んでみたい。

  • まあやん さん

    人魚姫は圧巻でした。子どものころ、どの本で知ったのかわかりませんが、内容は同じでした。昔は結構きちんとした本がでていたんだなあと思いました。子どものころはただただかわいそうという印象だったんだけど、美しい話でした。マッチ売りの少女も子どものころどこで読んだのか…、かわいそうとだけ思っていたけど、かわいそうなだけじゃないんだな。アンデルセンは改めてすごいと思った。

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