ハンス・クリスチャン・アンデルセン

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イーダちゃんの花 アンデルセンの絵本

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097641117
ISBN 10 : 4097641115
フォーマット
出版社
発行年月
2004年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30cm,1冊

内容詳細

「お花たちは、冬になるとお城の舞踏会に行く」という学生さんの話を聞いたイーダちゃん。その夜、お隣りの部屋を覗いてみると、おもちゃや人形たちが花と踊っていた。夢あふれる絵本…。

【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805年4月2日、デンマークのオーデンセに、貧しい靴職人の子として生まれる。14歳で役者を志してコペンハーゲンに出る。30歳のとき、イタリア旅行の体験をつづった『即興詩人』を書き、作家としてみとめられる。その後『おやゆびひめ』『人魚ひめ』『みにくいあひるの子』『はだかの王さま』など多くの童話を書き、70歳で亡くなるまでに150編あまりの童話を発表。「童話の王さま」として、世界中の人々に愛されている

市川里美 : 岐阜県に生まれる。1971年よりパリに暮らし、独学で絵を学ぶ。小さな子どもたちや人形、野の花などをあたたかなまなざしで描く。『春のうたがきこえる』で講談社出版文化賞絵本賞、『はしって!アレン』でサンケイ児童出版文化賞美術賞、1997年にはこれまでの仕事に対してパリ市長賞を受賞している

角野栄子 : 東京に生まれる。早稲田大学卒業。出版社に勤めた後、1960年からブラジルに2年間暮らす。1970年ころより絵本、童話の創作をはじめる。産経児童出版文化賞大賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、路傍の石文学賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 文吾 さん

    ★★★/図書館本。アンデルセン童話で知らないお話だったので借りてみた。小さなイーダに楽しいお話を聞かせてくれる「お兄さん」はアンデルセン本人と思われます。花が枯れて悲しむイーダに、お兄さんが花たちの舞踏会の話を聞かせてくれます。。深夜の舞踏会、踊る人形とたくさんの花。短いけど綺麗にまとまったお話でした。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)イーダちゃんの夏の夜の夢物語。市川さんの描く花や玩具がとても綺麗で素晴らしい。最後の花の弔いが素敵。

  • absinthe@読み聞かせメーター さん

    6歳の娘に読み聞かせ。さすがに娘は生き物は生まれて死ぬと理解している。でもそこに何を見だすかはこれからの人生で深く考えてほしい。萎れていくだけの花を助けたいと思う心は大切にしてほしい。

  • 遠い日 さん

    アンデルセンらしからぬ、現代創作絵本のような楽しいお話。イーダちゃんにお話を聞かせる学生さん(たぶん家庭教師のような役割の人)のお話がおもしろくて、子どもだったら引きこまれるだろうと思わされる。だからこそ、信じたイーダちゃんは夢想の世界に入っていけるのだ。しおれた花にかける愛情もお弔いも、かわいくて好きだなぁ。

  • 遠い日 さん

    070723【読書ノート/ひとことメモ】角野栄子・文。市川里美・絵。good!

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