ハリス、ロイ(1898-1979)

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CD 輸入盤

交響曲第7番/同第9番/勇気ある人J.F.ケネディへのエピローグ クチャル/ウクライナ国立交響楽団

ハリス、ロイ(1898-1979)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559050
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

シリアスにアメリカを称える交響曲

ハリス(1898-1979):交響曲第7番/勇気ある人J.F.ケネディへのエピローグ/交響曲第9番
(録音: 1999年6月 ウクライナ、キエフ、ウクライナ放送グランド・コンサート・スタジオ)

テオドレ・クチャル(指揮)ウクライナ国立交響楽団

あの冗談音楽の巨匠P.D.Q.バッハ(P.シックル)のお師匠さんだったりするロイ・ハリスですが、その作風は実にシリアス。堅牢な職人芸によって、管・弦・打それぞれのセクションをクッキリと浮かび上がらせながら、大オーケストラを隅々までカッチリ鳴らしてきます。当盤収録曲の大半に付けられている副題から想像されるほどには、政治的、あるいは「アメリカ万歳!」的な音楽、という印象をうけることはありませんが、活気のあるリズム(例えば交響曲第7番の後半)の取り扱いや、どの曲にも共通する、抜けるように雄大なスケール感のある響きからは、アメリカ的な作曲家として、高く評価されていたことがうかがえます。

ユーザーレビュー

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アメリカの作曲家、ロイ・ハリスの作品集で...

投稿日:2013/04/05 (金)

アメリカの作曲家、ロイ・ハリスの作品集です。 初めて聴いたのですが、この1枚で聴く限りシリアスな作風のようです。 ただオーケストレーションはなかなかの物で、オーケストラ・サウンドの醍醐味を堪能できます。 クチャルとウクライナ国立交響楽団の演奏で、1999年の録音。 このコンビらしい、繊細で丁寧な演奏で、いざというときに音が飛ばないが、これはこれで良い演奏。 7番のホルンのビブラートを聴くとこのオケが、ロシア圏のオケであるのを思い出させてくれます。 勿論、ナクソスなので音質、録音は問題ありません。

レインボー さん | 不明 | 不明

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これはとにかくかっこいい。ハリス独特の微...

投稿日:2003/01/13 (月)

これはとにかくかっこいい。ハリス独特の微妙に変化する和音進行が随所に聴かれ,その響きの快さにに飲み込まれてしまう。第9番のラストなど,ブルースコードで盛り上がるのだ!ジョン・ウイリアムズのスターウオ−ズをぐっと渋くしたような音楽と言えばわかるかな?

アントン・ミントン さん | 八戸市 | 不明

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