ハリエット・レーナー

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こじれた仲の処方箋

ハリエット・レーナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784491034386
ISBN 10 : 4491034389
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;19

内容詳細

母娘、夫婦、姉妹、友人―全米ベストセラー心理学者が教える、わだかまりの解き方。誠意が伝わる方法、誠意がない人への対処法とは。

目次 : 「ごめんなさい」にもいろいろある/ 人をいらつかせる謝り方/ 関係を壊してしまう謝罪/ 批判を受けているときの対応を考える/ 謝らない人々の知られざる生態/ 謝罪を導く立ち回り方/ 謝罪を受け入れるということ/ こじれたふたり―先に謝るべきなのはそっちでしょう?/ 勇気ある謝罪―母を許せない娘と娘に謝りたい母の事例から/ “許す”ということ/ 心の平和を見つけるには/ 「ごめんなさい」の先にあるもの

【著者紹介】
ハリエット・レーナー : Ph.D.。女性と家族関係の心理学を専門とする、米国内でもっとも愛され、尊敬を集める人間関係のエキスパート。心理学者として20年以上にわたりメニンガー・クリニックに勤務し、現在は、個人で開業している。ニューヨークタイムズ・ベストセラーとなった『The Dance of Anger』(邦訳『怒りのダンス』誠信書房)をはじめとする著書は、世界で300万部以上を売り上げている。夫とともにカンザス州ローレンス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろちゃん さん

    謝罪の仕方に関する本。謝りすぎて逆に相手がなぐさめ疲れる関係や何回も相手が謝っても誠意がみえないなどあるあるってのがたくさん出てきた。でも内容によってはどんな謝罪を受けても許す気にならないことがあり、「あなたのことは許せないけど謝罪の気持ちは受け取ったわ」っていうことも出来るんだとこの本を読んで思いました

  • スイ さん

    「謝罪」を中心に、謝罪する方される方、どちらについてもそこからの人間関係を具体例と共に語った本。 あまり手に取らないジャンルの本なのだけど、これは良かった! 特に、謝罪して欲しいがしてもらえない、というところから始まる「許し」についてが素晴らしい。 いつまでもこだわっていては自分も不幸になるだけ、許してあげることであなたも楽になるのです!なんてよく聞く陳腐な言葉を一刀両断。 “許す”と“手放す”の混同、”許す”のグラデーションなど、漠然と感じていたことが明文化されていてとても気持ちが良かった。

  • さとう さん

    壮絶な出来事の謝り方、謝罪の受け入れ方、相手に謝罪を要求するときの方法などが具体的に載ってて内容としては悪くない。 ただタイトルは原題のどうしてあなたは謝らないのかとか、正しい謝り方とかでいいのでは。

  • かいうみ さん

    ◎ 「謝罪」について、謝る側、謝られる側、悪いことをした側、された側 様々な角度からたくさんの具体例を交えて説明され、わかりやすい。目から鱗のメッセージがたくさん。手元に置いて辞書のように使いたい本。 ⭕️許しのグラデーション⭕️謝罪を受け入れることと和解することは違う⭕️謝ってくれてありがとう ❓少しクドイと感じた、訳書特有の読みにくさかと思った。読み返す時目的の箇所を探すのが大変だった。

  • つんどく さん

    事例がいくつも挟まれており、参考になった。こういう謝られかたをされると謝られた気がしないとか、こういう風に謝罪を促がすとか、相手からの批判をしっかり聞いて受け止めるとか、決して反省しない相手への怒りは許すのではなく手放すだとか。ただ、日本でどこまでこれが通用するのだろうかと考えると暗澹たる思いである。批判はトーンダウンさせて短文で相手に考える余地を与えるなどはその通りなんだけど「ノリの悪い」とか「性格悪い」とか言われて集団で嫌がらせされそうで。。

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