ハチャトゥリアン(1903-1978)

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CD 輸入盤

チェロ協奏曲、コンチェルト・ラプソディ D.ヤブロンスキー、M.フェドトフ&モスクワ市交響楽団

ハチャトゥリアン(1903-1978)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570463
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲、コンチェルト・ラプソディ
D.ヤブロンスキー、M.フェドトフ&モスクワ市交響楽団


ハチャトゥリアン[1903-1978]はこのチェロ協奏曲の他にも、ピアノとヴァイオリンのためにも協奏曲を1曲づつ書いています。この2曲は全体的に旋律美に溢れ躍動的な作品であるためか人気が高いのですが、1846年に作曲されたチェロ協奏曲は、ハチャトゥリアンが心血を注いだ作品であるのにもかかわらず、現在ではあまり演奏されることがありません。どうしても戦時の不安定な空気を反映しているせいか、全体的に重苦しく、オーケストラの華やかさも少々控えめになっているようで、確かに『剣の舞』のような絢爛豪華な音色を求める人にはちょっと物足りなく思えるのかもしれませんが、休みなく動き回るチェロの活躍ぶりと、丁寧に書かれたオーケストラ部分を味わってみると、やはりこの曲が20世紀を代表するチェロ協奏曲であることに異論を唱えることは不可能でしょう。
 1963年に作曲された『コンチェルト・ラプソディ』は名手ロストロポーヴィチに献呈されたもので、こちらは突き抜けたかのようなチェロの妙技をたっぷり堪能できる曲になっています。現代の名手ヤブロンスキーの燃えるような熱い演奏で。(ナクソス)

【収録情報】
ハチャトゥリアン:
・チェロ協奏曲ホ短調
・チェロと管弦楽のための『コンチェルト・ラプソディ』
 ドミトリー・ヤブロンスキー(チェロ)
 モスクワ市交響楽団
 マキシム・フェドトフ(指揮)

 録音時期:2007年10月
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

ハチャトゥリアン特有のエグ味をチェロの響きが緩和して、エモーショナルなだけではない独自のワザを味わえる。特にラプソディは、響きのイマジネーションが多彩に変幻。ソロの名技もふんだんに、見知らぬ情景へと誘う一編のファンタジーとして聴きごたえ十分。(中)(CDジャーナル データベースより)

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ハチャトゥリアンのチェロ協奏曲とチェロと...

投稿日:2011/02/23 (水)

ハチャトゥリアンのチェロ協奏曲とチェロとオーケストラのためのコンチェルト・ラプソディを収録。 演奏は、ずば抜けて良い演奏ではないが、安心して聴けるレベルの演奏だと思います。 音質も良好です。 価格も安く、収録曲を初めて聴く方にも良いでしょう。 ちなみにオーケストラはかつて、ヴェデルニコフが監督していたロシア・フィル(ヤブロンスキーが指揮しているロシア・フィルとは別の団体)の事のようです。

レインボー さん | 不明 | 不明

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