ハイドン：チェロ協奏曲第１番、第２番、Ｃ．Ｐ．Ｅ．バッハ：チェロ協奏曲　コペイ、ザグレブ・ソロイスツ

名手マルク・コペイが
手兵ザグレブ・ソロイスツと
ハイドン、C.P.E.バッハの
チェロ協奏曲を録音！

名手マルク・コペイがザグレブ・ソロイスツを率いてハイドン、C.P.E.バッハのチェロ協奏曲を録音しました。コペイはストラスブール生まれ。パリ国立高等音楽院で学んだ後、18歳でJ.S.バッハ国際コンクールにおいて優勝し一躍世界から注目を集めることになりました。その後のキャリアは華々しく、ソリストとしてはインバル、クリヴィヌ、ギルバート、佐渡裕などの指揮者と共演。室内楽奏者としてのキャリアも充実しており、ピリス、ベロフ、デュメイ、ムローヴァ、パユなどから厚い信頼を得ております。またイザイ四重奏団（1995年から2000年）のメンバーとして数多くの録音を残しております。現在はパリの国立高等音楽院で教鞭を執るほか、ザグレブ・ソロイスツの芸術監督として活躍の幅をさらに広げております。満を持しての新録音では丁寧に音楽を作り上げてきた手兵とともに愛器ゴフリラーを使用してハイドンとC.P.Eバッハの名作を雄弁に歌い上げます。（キングインターナショナル）

【収録情報】
● ハイドン：チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1（I. 8:59/ II. 7:56/ III. 6:20 = 23:15）
● ハイドン：チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2（I. 14:53/ II. 5:13/ III. 4:49 = 24:55）
● C.P.Eバッハ：チェロ協奏曲イ長調 Wq.172, H.439（I. 6:29/ II. 7:27/ III. 5:09 = 19:05）

　マルク・コペイ（チェロ、指揮）
　ザグレブ・ソロイスツ（ザグレブ室内合奏団）

　録音時期：2015年2月28日〜3月3日
　録音場所：ザグレブ、リジンスキー小ホール
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）