短期遊戯療法の実際

子どもに対する個人遊戯療法、家族遊戯療法、集団遊戯療法の短期的アプローチについて紹介。スクールカウンセラーや家庭裁判所の調査官など、治療期間の問題が大きい現場の臨床家には特にお薦めの１冊。

【著者紹介】
ハイディ・Ｇ・カドゥソン : 児童心理療法家。国際遊戯療法学会元会長、遊戯療法訓練研究所所長。遊戯療法、ＡＤ／ＨＤ、学習障害について精力的に講義すると同時に、ニュージャージー州ハイツタウンにて児童心理療法の個人開業をしている

チャールズ・E.シェーファー : 国際的に知られた児童心理学者。ニュージャージー州ティーネックにあるフェアリー・ディキンソン大学心理臨床センター所長、心理学教授。国際遊戯療法学会名誉会長

倉光修 : 大阪大学大学院人間科学研究科教授、臨床心理学専攻。１９５１年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士（教育学）。臨床心理士

串崎真志著 : 関西大学文学部助教授、臨床心理学専攻。１９７０年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程中途退学。博士（人間科学）

串崎幸代 : 京都文教大学心理臨床センター専任研究員。臨床心理学専攻。１９７４年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。修士（人間科学）。臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）