SACD 輸入盤

交響曲第4番『不滅』、第5番 サカリ・オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル

ニールセン(1865-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2028
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

オラモ&ストックホルム・フィルの最新録音は、
名曲ニールセンの交響曲第4番『不滅』と第5番!


SACDハイブリッド盤。スウェーデンを代表するオーケストラ、ストックホルム・フィルと2008年より首席指揮者をつとめるサカリ・オラモとの最新録音は、カール・ニールセンの交響曲第4番『不滅』、交響曲第5番です。オラモとストックホルム・フィルとのエルガーの交響曲第2番(BISSA1879)では同フィルの首席指揮者としての自信と誇りに満ちた堂々たる演奏でしたが、このニールセンも期待以上の熱演です!
 第4番『不滅』が作曲された1914年は、第一次世界大戦の前半期に当たり、中立を宣言したデンマークも決して安泰な年月を過ごすことができなかった時代です。拡大する戦争への不安と、戦争に伴う経済状態の悪化の中でこの作曲は続けられましたが、そうした暗黒の日々のなかにあって人間の不滅への確信を高く揚げたこの作品は、のちにニールセンの代表作となりました。一方、第5番はニールセンの木管五重奏曲の完成年でもある1922年で、ニールセンの創作力の頂点に達していた時期です。曲中に効果的に使用されている小太鼓の用法は、少年時代に家の貧しさゆえ、軍楽隊に入ってやっと音楽への渇望をいやしていたころの、軍隊調の小太鼓の音に対する成人後の遠いノスタルジアとともに解釈されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ニールセン:
・交響曲第4番 Op.29『不滅』
・交響曲第5番 Op.50

 ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
 サカリ・オラモ(指揮)

 録音時期:2012年8月(第4番)、2013年6月(第5番)
 録音場所:スウェーデン、ストックホルム・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. Symphony No 4 Op 29 the Inextinguishable - Royal Stockholm Philharmonic Orchestra
  • 02. Symphony No 5 Op 50 - Royal Stockholm Philharmonic Orchestra

ユーザーレビュー

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綺麗な響きのニールセン。ニールセンはブロ...

投稿日:2018/09/11 (火)

綺麗な響きのニールセン。ニールセンはブロムシュテット、ベルグルンドと聴いてきましたがそれらとも違うニールセンでした。特に5番の二楽章は今までどこか「難しさ」を感じていたのですが、この演奏は違いました。不思議と親しみが持てる演奏になっています。 オケもバタバタしている感じはなく、指揮者との相性の良さを感じます。

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ながかなかの秀演。録音は解像度があり、少...

投稿日:2015/09/23 (水)

ながかなかの秀演。録音は解像度があり、少し明るく軽い感があるが、綺麗に聴かせるタイプ。もう少し低域の厚みと奥行き感がほしいところ。室内楽団が交響曲を精いっぱい演奏しているという感じです。カラヤン/ベルリンフィル(CD)と比較してあらためてカラヤンの凄さを知ったところです。

こまち さん | 秋田県 | 不明

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