CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ニールセン作品集第1集〜管弦楽作品集(交響曲全集、管弦楽曲集) ショーンヴァント、ダウスゴー、デンマーク国立放送響(3CD+1SACD+2DVD)

ニールセン(1865-1931)

中古情報

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A
特記事項
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コメント
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3CD+SACD+2DVD / BOXすれ
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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
8206002
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ニールセン:交響曲全集(3CD+1SACD+2DVD)
CDと映像の両方で楽しむ交響曲全集!
ショーンヴァント&デンマーク国立放響


デンマークの作曲家、カール・ニールセンの没後80周年を記念し、デンマークのレーベル「DACAPO(ダカーポ)」が総力を挙げて取り組む集大成企画「カール・ニールセン・マスターワークス」の第1集は「オーケストラル・ミュージック」と題された管弦楽作品集で、名指揮者ショーンヴァント指揮による交響曲全集をCDとDVDの両方で収めたほか、ダウスゴーの指揮した管弦楽作品集のSACDも収録。
 交響曲全集を聴くと、ニールセンの作風が、初期には後期ロマン派の影響を受け、その後少しずつ調性からの脱却を図ったり、印象主義、多調、半音階進行などの20世紀手法を取り入れたりする様子も窺え、有名な交響曲第4番と第5番だけが面白い曲ではないことがよくわかります。
 ショーンヴァントの指揮は作品の細部まで大切にした誠実なもので、ニールセンのスタイルの変遷や進化だけでなく、個々の作品の魅力を細かな部分まで味わうことができる点でも非常に魅力的です。
 CDとは別にライヴ収録されたDVDでは、第4番のティンパニ・バトルの様子も見ることができるのも注目されるところで、目と耳の両方で楽しめる大変便利な全集の登場と言えます。(HMV)


【収録情報】
カール・ニールセン [1865-1931]
DISC1 (CD)
・交響曲第3番ニ短調『広がり』 Op.27
・交響曲第2番ロ短調『四つの気質』 Op.16

 インガー・ダム・イェンセン(ソプラノ)
 ポール・エルミング(バリトン)
 デンマーク国立放送交響楽団
 ミハエル・ショーンヴァント(指揮)

DISC2 (CD)
・交響曲第4番『滅ばざるもの(不滅)』 Op.29
・交響曲第5番 Op.50

 デンマーク国立放送交響楽団
 ミハエル・ショーンヴァント(指揮)

DISC3 (CD)
・交響曲第1番ト短調 Op.7
・交響曲第6番『素朴な交響曲』

 デンマーク国立放送交響楽団
 ミハエル・ショーンヴァント(指揮)

 録音時期:1999年〜2000年
 録音場所:デンマーク放送コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

DISC4 (SACD)
・歌劇『仮面舞踏会』FS.39〜序曲
・歌劇『仮面舞踏会』FS.39〜『コッケレルの踊り』
・劇音楽『領主オールフは馬を駆り』FS.37〜前奏曲
・メロドラマ『スネフリズ』組曲 FS.17
・歌劇『サウルとダヴィデ』FS.25〜第2幕への前奏曲
・狂詩曲風序曲『フェロー諸島への幻想の旅行』FS.123
・劇音楽『ヴィレモエス』FS.44〜第3幕への前奏曲
・『パンとシリンクス』Op.49〜『田園の情景』
・劇音楽『アモルと詩人』Op.54〜序曲
・序曲『ヘリオス』Op.17

 デンマーク国立放送交響楽団
 トマス・ダウスゴー(指揮)

 録音時期:2006年9月
 録音場所:デンマーク放送コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)
 SACD Hybrid
 CD 2.0ch/ SACD 2.0ch/ SACD 5.1ch

DISC5 (DVD)
・交響曲第1番ト短調 Op.7
・交響曲第2番ロ短調『四つの気質』 Op.16
・交響曲第3番ニ短調『広がり』 Op.27

 インゲル・ダン=イェンセン(ソプラノ)
 ポール・エルミング(テノール)
 デンマーク国立放送交響楽団
 ミハエル・ショーンヴァント(指揮)

DISC6 (DVD)
・交響曲第4番『滅ばざるもの(不滅)』 Op.29
・交響曲第5番 Op.50
・交響曲第6番『素朴な交響曲』

 デンマーク国立放送交響楽団
 ミハエル・ショーンヴァント(指揮)

 収録時期:2000年11月2,4日
 収録場所:デンマーク放送コンサート・ホール(ライヴ)
 収録時間:227分
 画面:カラー、16:9(ワイド)
 音声:ドルビー・デジタル2.0、ドルビー・デジタル5.1、DTS5.1
 NTSC
 Region All

総合評価

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定本(定盤と呼ぶべきか)ニールセンの登場 ...

投稿日:2017/02/03 (金)

定本(定盤と呼ぶべきか)ニールセンの登場 没後85年を経たが 故国のオーケストラが労作したとあればニールセンも本望だろう ようやくニールセンの音楽言語をネーティブのイントネーションで発音し伝える演奏に出会った 後は聞く耳が要るだけだ 20世紀になっても交響曲形式探求の旅を続けた人は多々あった その中でベートーヴェンの道を辿ったのは 即ち自らの交響曲宇宙の果てへ突き進んだのはシベリウス ニールセン ヴォーン=ウィリアムズ マリピエロ そしてショスタコーヴィチだった ベートーヴェン以来彼らの到達点は最後の交響曲だ だからニールセンにおいても第6番の魅力を発見できない人はニールセンを聴いたとは言えない 未だに分からないという声を聞くが残念でならない ここではショーンヴァントの演奏二種が聴ける CDの方が見通しのいい演奏だが  DVDは心楽しい演奏になっている どちらも堪能できる 番号順に聴くといい ニールセンが向かおうとする旅路の行く手が想像できるだけでも音楽の享受につながるだろう  SACDの管弦楽曲集がまた愉しい一枚になっている 指揮のダウスゴーには交響曲全集録音を画策して欲しいものだ ニールセンの理解は演奏頻度が上がり鑑賞機会が増えることで高まると信じる 何よりもここからニールセンの旅に同行してくださることを願う衷心から推薦する 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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このセットのうち1枚をのぞいて全て持って...

投稿日:2015/05/05 (火)

このセットのうち1枚をのぞいて全て持っていますが…ニールセンが好きなので買ってしまいました。家人には呆れられました。ショーンバントの指揮したDVDの方は学生時代に自分へのご褒美として買った思い出があります。届いたものは箱が傷物になっていましたがいい思い出です(一緒に買ったCDのあとがくっきりついていました)。演奏はショーンバントが嬉しそうに指揮をしているので見ているこちらも嬉しくてたまらなくなります。映像では残念な部分が多々あります。交響曲第6番の第4楽章で、チューバソロの部分を大太鼓のアップにしている所等。。2つの演奏ともに音楽の作り方は同じですがCDのほうがクールな演奏で、DVDはライブ特有の刺激があります。DVDの演奏の方が好きです。あと個人的に、ショーンバントにはもう1度全集を出してほしいと思っています。

Tantaky さん | 長野県 | 不明

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値段に魅かれてついつい買ってしまったこの...

投稿日:2014/04/05 (土)

値段に魅かれてついつい買ってしまったこのセット。CDとDVDとで、交響曲全集を二回聴くことになります。正直、ニールセンの音楽の良さはわかりづらいですね。「いいですよ!」と他人に薦める気はあまり持てないですねぇ。有名な第4番はそれなりに聴き映えのする面白い曲ですし、第3番も美しい瞬間のある佳曲でしょうが、他はなんだかよくわからないな。ま、それはもちろん当方の問題でもありましょうから、いずれまた聴いてみましょう。演奏はたぶんオーソドックスで好演なのかと拝察します。CDよりもDVDの方がいい感じはしますね。なお、DVDは結構雑な造りで、トラックごとに曲の番号や楽章ナンバーの字幕もなく、終了後の処理がテキトーな個所もあり。あくまで「付録」という位置づけだったのかな。画質と音は優秀です。ま、この廉価ですので、興味関心のある方はとりあえずどうぞ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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