蝶の谷（１２人の独唱によるレクィエム）　ヴェート＆アルス・ノヴァ・コペンハーゲン、他

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

8224706

組み枚数

レーベル

Dacapo *classics*

発売国

Europe

フォーマット

その他

輸入盤

商品説明

スヴェン・ニールセン：蝶の谷（１２人の独唱によるレクイエム）

コペンハーゲンにつぐデンマーク第２の都市オーフス。ここの王立音楽アカデミーで作曲理論を教えているスヴェン・ニールセン[1937-]は現在デンマークで最も重要な作曲家の一人です。彼の作品は十二音技法を駆使したアヴァンギャルドなものも多いのですが、その反面、叙情的な作風の曲も書いていて、殊に声楽曲にはタイトルも内容もロマンティックな作品が見受けられます。
　この『蝶の谷』は彼の声楽作品の中でもとりわけ重要な位置を占めています。イングラー・クリステンセンの14の小さいソネットを用いた演奏時間50分を要する大作で、ニールセンはこれを作曲するために６年の歳月をかけています。曲は12人の独唱者の歌のみで奏されます。各々の歌い手の声が溶け合い醸し出す夢幻的な響きの甘美なこと！　癒し系のサウンドとしても受け入れられるかも知れません。
　ブックレットに挿入された蝶の色とりどりの写真も、曲の味わいを深めることでしょう。このアルバムには末尾には作詞者本人によるソネットの朗読が添えられています。（ナクソス）

・スヴェン・ニールセン：蝶の谷（12人の独唱によるレクイエム）
　クラウディア・キドン（ソプラノ）
　ルイゼ・スコウベヒ（ソプラノ）
　ヒルデ・ドルヴァ（ソプラノ）
　シグネ・アスムッセン（アルト）
　リッケ・レンダー（アルト）
　エレン・クリステンセン（アルト）
　キルステン・グローヴ（アルト）
　イヴァン・ハンセン（テノール）
　カスパー・エリアッセン（テノール）
　ラルス・ペデルセン（テノール）
　アスガー・リンゲ・ペテルセン（バス）
　ヘンリク・ルンド・ペテルセン（バス）
　トーマス・キエルビ（バス）
　アルス・ノヴァ・コペンハーゲン
　タマシュ・ヴェート（指揮）

収録曲

Inger Christensen reads Sommerfugledalen

Svend Nielsen: Sommerfugledalen (Butterfly Valley)

01． Part I: I. Yndefuldt 02:40
02． Part I: II. Elskvaerdigt 02:52
03． Part I: III. Slimet 04:28
04． Part I: IV. Filtret 04:00
05． Part I: V. Flagrende (leggiero) distinkt 02:42
06． Part I: VI. Svaevende 02:53
07． Part I: VII. Sogende 04:19
08． Part II: VIII. Semplice, som en fjern koral, molto sostenuto 03:17
09． Part II: IX. Mumlende 03:03
10． Part II: X. Sostenuto, tovende 02:37
11． Part II: XI. Dolce 04:41
12． Part II: XII. Indadvendt 02:52
13． Part II: XIII. Dansende 01:49
14． Part II: XIV. Stovet 01:46
15． Part II: XV. quarter note = 76 04:00
16． Inger Christensen reads Sommerfugledalen 14:10

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